
昨今の経済状況の急変により企業の採用意欲が抑えられ、雇用環境が大変厳しくなっております。それに伴い、「厳選採用」の方針が益々強められると思われます。企業の採用活動に見られる特徴としては、採用活動の早期化、インターネットを利用した採用選考の多様化、さらには多様な選考方法などが指摘されます。
厳しい採用状況の下、松山大学は「就職に強い大学」として様々な取組みを行っております。まず、21世紀を担う人材を育成すべく、本学の校訓である『三実主義』(真実・実用・忠実)を人づくりの基本理念として、教職員が一体となって個性豊かでバイタリティ溢れた人づくりに邁進しています。
また、キャリアセンターを中心に、1年次の低学年から多様なキャリア支援プログラムを提供し、学生個々人のキャリア形成と就職支援に努めております。例えば、1・2年次では進路ガイダンス・適性検査等の実施、3・4年次では就職ガイダンス・個別面談・就職総合テスト・就職講演会・業界研究会・エントリーシート攻略テスト・学内合同セミナー等が実施されています。加えて、関西圏での就職を目指す学生に対して、無料にて松山と大阪を結ぶ就職支援バスの運行、温山記念会館(同窓会館)での宿泊や宿泊場所の提供サービス等も行っています。
上記のようなキャリア形成並びに就職支援プログラムの提供とともに、キャリアセンターでは、全国約5000社の企業ファイルを収集・管理し、学生が就職活動に際して自由に閲覧できるよう情報収集にも努めています。さらに、松山大学では、スペシャリスト養成のため、教員採用試験対策講座・ファイナンシャルプランナー講座・販売士資格取得講座・行政書士講座・不動産講座・情報処理技術者試験受験対策講座等の各種資格講座を学内で開講し、学生がこれらの資格試験に合格すれば、奨励金が大学から支給される制度も併せて設けています。
このように松山大学では、多岐に亘るキャリア形成並びに就職支援プログラムの提供を行うとともに、キャリアセンターを中心として学生個々人に対してきめ細かな指導を行い、学生一人ひとりの希望や特性にふさわしい進路を実現すべく励んでおります。
キャリアセンター長 東渕 則之
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