学生懸賞論文集第37号2019(令和元)年度
59/159

52 普段ゲームでよく遊ぶ学生は、ゲームに多くの時間を費やすため、授業以外で勉強する時間が少ないのではないかと私たちは考えた。また、一日の内ゲームで遊ぶ時間が長い学生は、GPAが低い傾向があるのではないかと考え、GPAについて尋ねた。結果は、2.5以上3.0未満が41名と最も多かった。次いで、2.0以上2.5未満の29名が多かった。つまり、2.0以上3.0未満の学生が全体の約52%という結果となった。 次に、一日にゲームで遊ぶ時間について見る。図13 一日におけるゲームで遊ぶ時間 (人)図12 学業成績 (人)学生懸賞論文集第37号

元のページ  ../index.html#59

このブックを見る