学生懸賞論文集第37号2019(令和元)年度
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78界へ浸透させ、青少年の健全な育成に活用するのか、具体性を加筆すれば説得性のある論文になっていたと思われる。また、先行研究として、論文・単行本・記事など幅広い範囲で参考にしている点は評価できる。しかしながら、先行研究を紹介している記述に関して、間違って理解しているのではないかと思われる部分もあった。C:総括 本話題性があり、さらに学生にとっても身近なテーマを設定し、学生・親・教員の異なる三者に対してアンケート・ヒアリング調査を実施した行動力は高く評価したい。 論文の分析手法については、さらに検討を深める余地もあるが、今後、学生が学びを続けていく余地を考えれば、この研究がさらに発展していくものと思われる。ゲームがすそ野の広い産業であることは疑う余地もないが、あわせて、スポーツ業界、教育業界など他の多くの産業に影響を及ぼすだけの研究になりうると確信する。先行研究の調査、分析結果および既存の教育領域への発展的推論において、優れた論文であると印象を受けた。学生懸賞論文集第37号

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