学生懸賞論文集第37号2019(令和元)年度
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88 就職満足度については、「とても満足」に近づくほど10、「とても不満足」に近づくほど0のように、0~10の11段階で回答していただいた。図2に示す通り、最も多い票数を得たのが8の51票であった。次いで10の27票であった。また、回答者の多くは就職満足度が高い結果となり、平均は約7.70となった。(※就職満足度1という回答については0票であったため、図2には記載していない。)③GPA(3年次末)図3 GPA(3年次末)(n=135) 松山大学を含むGPAを導入している大学の約8割が、GPAの5段階評価[4.0, 3.0, 2.0, 1.0, 0.0]を取り入れていることから、アンケートではGPAの範囲を0.0~4.0と設定し、0.5刻みで回答していただいた。その結果が図3である。GPAは2.0以上~2.5未満が最も多い37票を得た。また、2.0以上~2.5未満の軸を中心に、GPAの上位と下位が対称に近い形で分布した。学生懸賞論文集第37号

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