学生懸賞論文集第41号
41/70

■UnitedNations(■■■■)https://documents-dds-ny.un.org/doc/UNDOC/GEN/N■■/■■■/■■/PDF/N■■■■■■■.pdf?OpenElement(最終アクセス日■■■■年■■月■■日)SDGsとは「持続可能な開発目標」であり、■■■■年に策定されたミレニアム開発目標の後継として■■■■年■月に国連サミットにおいて採択された国際目標である。これは「持続可能な開発のための■■■■アジェンダ」に記載されており、各国が■■■■年までに持続可能でよりよい世界を目指して取り組む目標が示されている。「持続可能な開発のための■■■■アジェンダ」■の前文には“Noonewillbeleftbehind”(誰一人取り残さない)という誓いがあり、持続可能で包摂性のある社会の実現のために全ての人による行動が求められている。SDGsは■■のゴールと■■■のターゲットが設定されるとともに、進■状況を測るための約■■■の指標(達成度を測定するための評価尺度)が提示されている。目標■から■の「社会」に関する目標、目標■から■■の「経済」に関する目標、目標■■から■■の「環境」に関する目標と目標■■・■■の各分野と横断的にかかわる枠組みとしての目標に分けられている。また、発展途上国だけでなく先進国でも取り組まれており、日本も積極的に行っている。これらの■■の目標に対して、ドイツのベルテルスマン財団と持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)は、■■■■年から国連加盟国のSDGs達成度をリポートにして公表している。Jeffreyetal.(■■■■)では、国連加盟■■■カ国の進み具合を評価されており、これによると日本が達成している目標は■つで残り■■の目標は未達成となっている。その中でも目標■■の「気候変動に具体的な対策を」を含めた■つの目標が■段階で最も低い達成度という評価になっている。このような評価がある中で、■■■■年■月にニューヨークの国連本部で開かれたSDGsに関する政治フォーラムでは、SDGsの採択から■年経った現時点における各国の取り組みの現状が共有された。日本は、■■■■年に向けて民間企業および市民団体が行うSDGsの取り組みの普及・拡大を促進しながら、“オール・ジャパン”でSDGsに取り組むことを表明し、政府は地方学生懸賞論文集第■■号■−■.SDGsについて34■.はじめに

元のページ  ../index.html#41

このブックを見る