+)*+'+)8**""#!"#、+)'、+)!を#、+)"#"+)+)"'"+)+)+)$"$"+)!!*+'##*+'#'*+'#"$%'、+)"#"+)+)"'"+)+)+)"+)!!*+'##*+'#'*+'#)$"#%%)$!#%%$"$)$!#%%)$"##$%う。これらのエントロピーはシャノン情報量を参考に、以下の式を派生させたものである。$!#この式はある確率変数Xに対する離散的確率分布&&('に対する、自己情報量の期待値である平均情報量(シャノンエントロピー)を表しており、+)は事象の中で&$(が起こる確率、また#)%(は確率変数Xが取り得るすべての値においての和を取っていることを意味する。ただし、#は($(""#"!!!"*)の場合における和を表す。■つ目のエントロピーは、各フルカラー画像をRGBの■チャネルに分け、!を求チャネルごとに画素値)%($(!"""#"!!!"#%%)の相対度数+)'、+)める。そして+)#!に代入し、画素値jごとに■チャネルのエントロピーの合計を計算する。この際、対数*+'の底は■である。その後、求めた■チャネルのエントロピーの和を■チャネル×与えた画像の画素数Nで割り、■チャネルのエントロピーの平均を取ることで、フルカラー画像のエントロピーを求める。このエントロピーの計算方法は、画像全体のRGB■チャネルにおける各画素値の相対度数を使用することにより、画像全体の漠然とした乱雑さを捉えることができる。このエントロピーを以下、「カラー画像エントロピー」と呼ぶ。■つ目は、RGB■チャネルの各画素に対し、水平方向および垂直方向の微分フィルタを適用した画像の差分の幅について($(!#%%"!!!"!#"!""!"""#"!!!"#%%)、すなわち■■■階調の度数分布(ヒストグラム)から、各差分値の相対度数,)を求める。そしてカラー画像エントロピーと同様に、+)#、!を+)学生懸賞論文集第■■号
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