27を見出しさらに実験を重ねることで、論証の水準を高めていることが評価できる。学部生のレベルを、遥かに超えている。C:総括文系学部所属の学部学生に一般的に期待する知識・スキルの水準に照らして、筆者が本論文を執筆するまでに獲得した知識・スキル(下記に例示)の量や質の高さには、驚くべきものがある。・シャノンの情報エントロピー・誤差逆伝播法(最急降下法)による神経回路網の構築・Python・GoogleColab.環境でのプログラミング、実行・論説文執筆のスキルなど。また本研究の内容は、AIに関し実利的な技術開発を行っている企業の研究部門で実施されているとしても、おかしく聞こえない。筆者が、考察に記された発展的な研究の取組みに、継続して携わることを期待したい。エントロピーによる画像学習AIモデルの性能評価
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