49(表内の数値は係数。モデルAの括弧内はz値、モデルCはt値。*、**、***、はそれぞれ■■%、■%、■%水準で有意であることを表している。)被説明変数説明変数課金ダミーゲームダミー課金額(■カ月あたり)ゲームプレイ時間(■日当たり)時間選好■■■■現在バイアスナイーブなっているが有意であることには変わりないため、アプリゲームを遊んでいるかどうかも食習慣に関係していることが分かった。三つ目にモデルA−Bの結果をモデルA−Aと比較すると、ゲームプレイ時間の有意性がなくなっているが、課金額の有意性は変わらないため、時間選好要因を考慮しても、課金額は喫煙習慣に有意な影響を与えていることが分かる。これらの推定結果より、課金の有無自体は喫煙習慣と関係ないものの、多額の課金を行っている人は煙草に依存しやすいということが明らかとなった。そのため、若い時からよく課金をしてしまう人が煙草を吸い始めた場合、依存症になりやすいと考えられる。また、ナイーブ性が強い人は食事や喫煙などの生活習慣が乱れやすい傾向にあることも分かった。物事を後回しにしてしまいがちな人は、毎日朝食をとったり運動などを行うことで、生活リズムを整え、生あなたも要注意?スマホゲームに課金する人ってどんな人?モデルA■モデルC■喫煙■.■■■食費(■カ月)■.■■■(■.■■■)(■.■■■)−■.■■■*(−■.■■■)■.■■■(■.■■■)■.■■■−■.■■■(■.■■■)(−■.■■■)■.■■■−■.■■■(■.■■■)■.■■■*(■.■■■)(−■.■■■)■.■■■**(■.■■■)モデルA−B喫煙■.■■■***(■.■■■)■.■■■(■.■■■)■.■■■(■.■■■)■.■■■(■.■■■)■.■■■(■.■■■)表■−■■.推定結果(モデルA■・C■・A−B)
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