海外留学ガイドブック2019-2020
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平日は午前中まで授業があり、基本的に留学期間の1か月間フライブルク大学ドイツ到着日の8月3日にフライブル▼寮■ 松山大学 海外留学ガイドブック 2019-2020短期語学研修講座ドイツ語ク大学へ行き入学手続きや1ヵ月間生活する寮の設備などの説明を受けました。説明をしてくださったフライブルク大学の先生はドイツ語はもちろん、わからないところは英語で説明してくれました。この日のうちに授業以外の生活のほとんどについて教えてもらいました。授業自体は週が明けた8月6日から始まりました。事前にインターネット上でクラス分けのためのテストを受け、6日にはそのクラスで勉強することになっていました。クラスは1〜11まであり、僕はクラス5でした。僕のクラスは半分が日本人、半分が日本人以外の生徒でした。日本人以外の生徒の中にはスペイン人や中国人、エジプト人やブラジル人など様々な国籍の人がいました。クラスでの授業は20人ほどの生徒と1人の先生で行われ、基本的にはグループ活動がメインでした。教科書にそって単語やフレーズなどを覚えて生徒同士で会話をすることで自分のものにしていくことができました。1か月で2回テストがあり、そのテストの成績と出席日数で最終成績が決まりました。の寮で生活しました。寮は5階建てで1階には寮の生徒が共同で使える洗濯機、乾燥機がありました。使用するには大学カードが必要で洗剤なども持参しなければいけません。私たちの部屋は2階、3階、4階それぞれの両端の部屋でした。通常は1人部屋でしたが、両端の部屋のみ5人での共同ルームとなっており、入口の扉を開けると5つのそれぞれの部屋、共同で使うお風呂、トイレ、キッチン、冷蔵庫などがありました。僕たち以外の他の4部屋にもルームメイトがいて、共同ルームの設備の使い方を教えてもらったり、一緒に夕食を食べたりしました。一緒に松山大学から来た他の生徒たちの共同ルームではルームメイトがすでに帰省してしまっていたり、旅行などへ行っていたり、元からだれも住んでいなかったりもしました。中にはルームメイトが誰もいない生徒もいました。服装は8月前半は30度を超えたりするため、夏の服装で過ごし、8月後半は20度ほどまで下がったため薄めの長袖でも生活することができました。食事は朝と夜は自炊でバーガーを作ったりパスタを作ったりして、お昼はフライブルク大学の学食を利用しました。午後は自由時間でした。午後の自由な時間のうちに朝食、夕食のための食材の買い出しやフライブルク市の観光などを行いました。基本的には最寄りのスーパーマーケットへ行きました。日によってはフライブルク市の中心街にある大きなスーパーマーケットへ行って寮の近くのスーパーマーケットにはないような商品を買ったりもしました。僕は主にパスタなどを作っていたので、様々な野菜や肉を買っていろいろ試しました。日本にはないいろいろな食材が置いてあるので、食材の買い物だけでかなり新鮮さを感じました。同じ買い物でいうと、フライブルク市の中心街にはたくさん大きなお店やショッピングモールがあり、平日の学校の後や、休日に行くとずっと満喫することができました。女の子たちはデパートでコスメを見たり、日本にはないブランドの服を見たりしていました。僕も基本的に女の子たちと一緒に行動していたので、一緒のところを見て回りましたが、男の子でもたくさん楽しむことができました。また、アイスクリーム屋さんが多くあったのでいろんなお店のアイスを食べて回ったりしました。88,000円207,000円20,000円26,000円28,000円39,000円408,000円人文学部英語英米文学科2年次生(研修時) 大垣 馨瑚Keigo Ohgakiケルン大聖堂▶42フライブルクベルリン基本的にはグループ活動がメイン。寮では朝と夕は自炊、昼は学食を利用。研修機関や授業衣・食・住STUDY ABROAD DATE●都市名:フライブルク●研修期間: 2018年8/3〜8/28【26日間】●宿泊形態:寮●費用概算<必要な経費>・研修費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・旅費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宿泊費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・食費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・現地交通費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<合計>中心街のショッピングモールを満喫。休日・余暇の過ごし方Federal Republic ドイツフライブルク大学 SLIインターナショナルクラスUniversity of Freiburg

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