海外留学ガイドブック2019-2020
62/90

1時半に終わるのでその後は友達とどこ私はホームステイだったため、お昼の日本人が少ないと聞いてマルタを選び、■ 松山大学 海外留学ガイドブック 2019-202060さらに少人数体制でアットホームな学校が良かったのでこの学校を選びました。ですが思っていたよりも日本人が多かったです。私はIntermediateだったのですが、クラスメイトは英語を難なく話せる人が多く生徒はヨーロッパを中心に特にイタリア人が多かったです。訛りが強い先生もいるのでもし授業が理解しづらいときや先生が自分に合わないときはクラスを変更してくれます。1クラス多くて10人程度で、授業内容は午前は教科書を使って文法を中心に4つの技能を学び、午後は6人ほどでスピーキング中心の授業でした。わからない単語や問題があっても、質問をすれば説明をしてくれますし、反対に質問はないか聞いてもくれます。先生は同じ国籍の人とペアにならないように配慮してくれたり、1コマ終わるとペア替えをしたり、クラスメイト全員と関わる機会を与えてくれました。また、メンバーの移動も割と激しく、毎週月曜には新しい人が入ってきたり金曜日には卒業で減ったり、先生も思っていた以上に頻繁に変わったのが驚きでした。ですがそのお陰でいろいろな英語に触れる事も出来ましたし、知り合いも増えました。英語食事のみ負担しました。学校の中にカフェテリアがあったので、そこで購入したり、近くのカフェに行ったりしました。ですが休み時間が30分しかなかったのであまりゆっくりお昼を取ることができませんでした。バーガーやサンドイッチは平均1つ€3〜4でサイズも結構大きかったです。物価は日本とあまり変わりませんがパンやパスタはとても安かったです。水は500mlを70円で買うことができます。ホームステイ先には私以外に入れ替わりで、多くのフランス人の男性やイタリア人の女性が来ました。私は個室だったため快適でしたが部屋(家自体)に暖房がなかったので夜は寒かったです。また隣人の物音も結構聞こえてきます。学校のあるスリーマは飲食・衣類店やショッピングモール、スーパーマーケット、お土産屋など結構充実しており、生活するには困らなかったです。しかし日曜日とパブリックホリデーの日は、ほとんどの店が閉まっているので注意が必要です。また閉店時間も19時半などが多く、日本と比べると早いように感じました。ですが、バスは1回€1.5と安く、最初に乗ってから2時間以内だと全てのバスが乗り放題です。かに行ったり、カフェでお茶をしたり、1人で買い物にいったりして過ごしました。私は1人でゆっくり見て回りたいタイプなので、1人で出かけることも多くありました。バレッタには日本語対応の博物館もあるので結構楽しめると思います。私は歴史が好きなのでThe Malta Experienceや戦争博物館などに行きました。博物館は英語だったので、勉強にもなりました。語学学校の学生証を提示すれば学割が利きます。また、2月10日からの3日間バレッタカーニバルが行われたので記念に見に行きました。派手な衣装やメイクをまとった参加者が練り歩くパレードは見ていてとても楽しかったです。マルタは電車がなく、徒歩かバスになるのですが、小さい国なので歩いて大抵のところへ行けます。スリーシティーズという都市から離れた街もお勧めです。静かで景色もきれいで観光スポットもあるので、ゆったりと過ごすことができます。372,000円16,000円13,000円12,000円9,000円93,000円515,000円400,000円115,000円■ホームステイ先の朝食学生海外語学研修助成制度春季スリーマバレッタ■イムディーナ要塞人文学部英語英米文学科3年次生(研修時) 松井 未優Miyu Matsui全員と関わる機会を与えてくれる授業。全てのバスが2時間以内乗り放題で安い。STUDY ABROAD DATE●都市名:スリーマ●研修期間: 2018年2/5〜3/2【26日間】●研修講座・コース名: クラスレベルIntermediate コース Intensive30●宿泊形態:ホームステイ●費用概算<必要な経費>・研修費(滞在費含む)・・・・・・・・渡航準備・査証取得費・・・・・・・食費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・交通費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・通信費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<合計> 助成金支給額・・・・・・・・・・・・・・・ 自己負担額・・・・・・・・・・・・・・・・・・博物館や観光スポットでゆったりと過ごす。研修機関や授業衣・食・住休日・余暇の過ごし方Republicマルタ共和国エイエム ランゲージ スタジオAm Language Studio

元のページ  ../index.html#62

このブックを見る