海外留学ガイドブック2019-2020

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トロントのWi-Fi環境は日本と比べた私は今回の留学で留学前にきちんと準研修を通して、本当にたくさんのことを申込み受講許可後（事前準備）留学中及び研修後の手続き73学ぶことができました。1つはできない自分を受け入れることの大切さです。当初、振り分けられたクラスで同じレベルのはずなのに会話に入れないどころか先生や留学生の会話が全く理解できませんでした。間違えること、わからないことはとても恥ずかしいことだと思い込んでいたのもあります。そのことで悩み、アドバイザーの方に相談したところ「それは日本人によくあることで、誰もが経験すること。できない自分を受け入れその後どれだけ自分の殻を破れるかが大事だ」と言われました。これを達成できたか正直なところわかりません。ですが、とても大事なことを教わったように思い研修期間中はずっと心に留めていました。2つ目は、自分の生まれた国はとても素晴らしい国だということです。異文化の中で1か月生活してみてそれまで気づかなかった日本の良さについて改めて気づくことができました。これは一度母国を出てみないと分からないと思います。現地の日本人とも話す機会がありましたが皆口をそろえてそう言っていました。備をするべきだったと実感しました。たとえば、まず英単語や文法はしっかり頭に入れてから来てください。私は今回、圧倒的ボキャブラリー不足を痛感しました。言いたいことはあるのにそれを伝える言葉が全然出てこなくてもどかしいことが何度もありました。言葉を一つでも多く知っていることは英語で会話するのにとても強みになると思いました。次に、日本についての予備知識を入れておいてください。先生や留学生から日本のことをよく聞かれます。私は、日本での日々の習慣や伝統文化、日本食、法律のことまで聞かれました。うまく答えられなくて悔しい思いをしたこともあるのでぜひ日本のことはしっかり調べてから行ってください。そして最後に、留学したからには色々なところに足を延ばして行ってみてください。私は今回、もうトロントに来ることはないだろうと思うくらいの気持ちでトロント各所を巡り、色んな人に出会い、色んな経験ができました。ぜひ留学しないとできないことをたくさん挑戦してみてください。ら決して良いとは言えません。学校にもお店にもフリーWi-Fiはありますが、回線が込み合っているのかあまりつながりませんでした。これから留学を考えている人はぜひポケットWi-Fiを持っていくことをおすすめします。私は持って行きましたが、友人はWi-Fiを持っていなくて待ち合わせの時間に遅れても連絡できない等の不便な思いをしたことがありました。ですが、ホストファミリーの家ではWi-Fi環境が整っていたため快適にインターネットを使うことができました。また、日本の友人、家族とは主にLINEで連絡を取り合っていました。私が研修したときのトロントは夏の後半だったため、気温が変わりやすく肌寒い日が多かったです。私はカーディガンで何とか過ごしましたが、長袖や厚手のパーカー、冬用のニットなどを持って行った方が良かったなと感じました。最後に、夏季休暇で研修地を選ぶならぜひトロントに行ってみてください。研修地として、そして初めての海外にトロントを選んで本当に良かったと思います。▼カナダ国会議事堂▼カナダ国会議事堂▼トロントの街並み▼トロントの街並み■友人とトロントアイランドにて■ユーロセンターズのみんなと■ユーロセンターズのみんなと■ノートルダム大聖堂思い出スナップ研修報告書 学生海外語学研修助成制度（春季・夏季） ■研修報告書短期語学研修講座研修報告書長期英語研修講座研修報告書学助生成海制外度（語春学季研・修夏季）研修報告書派遣留学制度母国日本の良さについて改めて気づいた。留学しないとできないことに挑戦しよう。ポケットWi-Fiを持っていくのがおすすめ。得たもの・学んだもの後輩へのアドバイス！もう一言！ada概　要