海外留学ガイドブック2019-2020
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学校が観光地の旧市街に立地している日本食はうどんやお湯だけでできる味授業自体は既習内容でしたが、全部ド■ 松山大学 海外留学ガイドブック 2019-2020学生海外語学研修助成制度イツ語、または英語の授業は集中力が必要で、大変だと感じました。宿題もたくさん出て、平日は宿題に追われる日も多かったです。私の語学学校は1コマ90分授業です。9時から開始なので時間に余裕がありました。また、私は午前中しか授業をとっていなかったので、12時15分には終わり、午後もゆっくりすることが出来ました。電子辞書は必須です。ドイツ語の文法も一通り頭にいれておいた方が絶対いいと思います。私はこの留学のために独検3級をとりましたが、それでも単語量が足りないために先生の話が半分も理解できずに苦労しました。レベルごとに何クラスかありますが、先生によって全く進度が違います。スタイルもまちまちで、私の場合は先生の夏期休暇に伴い、4週間の間に入れ替わりで3人の先生に指導してもらったので、合わせるのに苦労しました。この学校で良かったところは、日本人の先生がいるので、事務的な英語やドイツ語で伝えづらい質問も出来ました。異国の地で分からないことばかりだったのでとても助かりました。ドイツ語噌汁などを持っていきました。外食ではシュニッツェルを食べました。アツアツでとても美味しかったです。ケバブは街のいたる所にあり、注文も簡単でよく利用しました。しかし、外食をすると現金でしか受け付けてもらえない店が多くすぐお金がなくなってしまいます。調理の簡単な食べ物を買って、寮で食べることも多かったです。この夏はブドウが豊作で安いという情報も手に入れました。1kgで200円ほどです。大量に買って小腹がすいたときに食べていました。スーパーも日本と食材が全く違うので、見るだけでも楽しかったです。チーズやソーセージを何種類か買って食べ比べをしました。洗濯は寮に洗濯機と乾燥機が完備されていたので全く問題なかったです。衣類は、8月の終わりには長袖を用意して着るようになりました。朝晩は肌寒く、昼になると気温があがるので、長袖、半袖どちらを着るのか、上着を持っていくか、そうでないか毎日迷っていました。また、湿度が低いので少し厚着をしていても汗はかかないです。晴れと曇りの日では全く気温が違うので毎朝確認することをお勧めします。ため、帰り道にウィンドーショッピングを楽しみました。夏は日の入りが遅いので、8時頃まで外が明るいです。平日の放課後に隣の街に行って、お城や宮殿、博物館にも行くことが出来ました。日曜日はスーパーが閉まるため、図書館で勉強したり教会などに行きました。また、フランスのお菓子が好きだったのでカフェ巡りは生活の楽しみでした。ハイデルベルクは観光地だったので、休日もハイデルベルク城や学生牢などに行きました。遠出はシュヴェービッシュ・ハルとシュトゥットガルトです。シュヴェービッシュ・ハルは本当に田舎で、古い町並みもとても綺麗でした。観光客が少なく、のどかで、地元の人が普通に生活しているので中世のヨーロッパにタイムスリップしたようでした。シュトゥットガルトはメルセデスベンツとポルシェのミュージアムに行きました。車にあまり興味はなかったのですが、展示の仕方がアーティスティックでした。地震の少ないヨーロッパだからこそ出来る、大胆で迫力満点な展示物にとても興奮しました。学校で開催されるアクテビティにも積極的に参加しました。150,000円170,000円20,000円60,000円43,000円443,000円300,000円143,000円夏季ハイデルベルク■カフェ76ベルリン経済学部 経済学科2年次生(研修時) 岡田 珠実Tamami Okada日本人の先生がいたので事務的な質問ができた。晴れと曇りでは気温が違うので毎朝確認。STUDY ABROAD DATE●都市名:ハイデルベルク●研修期間: 2018年8/20〜9/14【26日間】●研修講座・コース名: Deutsch Intensiv●宿泊形態:寮●費用概算<必要な経費>・研修費(滞在費含む)・・・・・・・・旅費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・食費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・交通費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<合計> 助成金支給額・・・・・・・・・・・・・・・ 自己負担額・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウィンドウショッピングや観光・カフェ巡りへ。研修機関や授業衣・食・住休日・余暇の過ごし方Federal RepubドイツF+U ランゲージ・アカデミー ハイデルベルク校F+U Academy of Languages Heidelberg

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