海外留学ガイドブック2019-2020

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韓国は日本より遥かに交通の便がよく、韓国の冬は非常に寒いため、日本の防平澤は、今非常に発展している都市で、■ 松山大学 海外留学ガイドブック 2019-2020派遣留学制度韓国語近年の留学生の増加に伴って、私が留学した年から韓国語会話、読み、聞きの授業が新設されました。留学する前までは、簡単なレベルの授業をするのだと思っていたのですが、一年目だったのもあり、先生と私たち生徒がどのくらいのレベルの勉強をするのか決めて、大体TOPIK４〜６級の間のレベルで発表の技術、文章の読み方と書き方、聴き取りを勉強しました。そこで中国やベトナムから来た留学生の友達もできて楽しかったです。韓国語以外の専攻や教養の授業も履修しました。留学したての頃は、大学の講義をすべて聞き取るには韓国語の実力が不足していたため、かなり苦労しました。しかし、そこで会った韓国人の友達に行事に誘ってもらったりして、参加するのも楽しかったし、今となってはいい思い出だったと思います。松山大学は一コマが90分ですが、平澤大学は専攻科目が180分、教養科目が120分もあったため、最初は「長いなぁ」ばかり考えていたのですが、すぐに慣れました。テスト期間は松山大学よりも勉強する雰囲気があったため自然と勉強に打ち込めたと思います。寒具ではなかなか乗り切るのが厳しい日もあると思います。そのため、防寒具は韓国で購入することをお勧めします。韓国に辛い物が多いと言っても、韓国にも辛い物を食べられない人はいるし、韓国人の友達が気づかってくれたのもあり、食事で苦労することはありませんでした。ただ寮に電子レンジしかないので、自炊が思うように出来ず、食費はかなりかかると思ったほうがいいと思います。寮は思っていた以上に綺麗で、毎晩10時50分に点呼がある以外に不便なことは、ほとんどありませんでした。1学期は日本人4人と、夏休みはインド人とパキスタン人と、2学期は、もっと韓国語を使いたいと考え韓国人３人と一緒に暮らしました。海外に留学したのに、一日の最低4分の1を占める部屋の中で日本語を使うのはあまりにもったいないと思います。違う国の友達と一緒に暮らすことで、得ることは思った以上に多いです。部屋のことで困ったことがあったら、何でも事務室の方に話したら親切に相談に乗ってくれるので相談してみるといいと思います。交通費も安いため、休日には色々な場所に遊びに行きました。平澤から1時間ほどで行けるソウルにも何度も行きましたが、旅行で韓国に行ってもなかなか行くことが難しいソウル以外の場所にもたくさん行きました。夏休みに広州の美術館に行ったのがきっかけで２学期には、地方の美術館にもたくさん行きました。美術館に行くという目的がなければ、なかなか行くこともなかっただろうと思う地方に行けたし、韓国の伝統工芸や現代美術をたくさん見れたのははすごくよかったです。チューターのような制度の一環として、様々な場所に遊びに行きました。その中で一番印象に残っているのは全州にみんなで行ったことです。平澤から全州までバスに乗って、3時間ほどで行けるのですが、全州は私の地元の石川県にある金沢市と姉妹都市なのもあり、伝統的な建物がたくさんありました。全州はすごく気に入ったので、2度行ったのですが、2回とも観光客にあふれていて人気の観光地だと分かりました。そこで、韓国の伝統的な建物を見たり、韓服を着て写真を撮ったりして楽しかったです。25,000円112,318円300,000円100,000円30,000円203,000円770,318円人文学部英語英米文学科３年次生（研修時） 山上 史歩Shiho Yamagami■ 韓国語の先生と一緒に勉強したみんな86■ 全州旅行ソウル平澤韓国語会話、読み、聞きの授業が新設。防寒具は韓国で購入することをお勧め。研修機関や授業衣・食・住STUDY ABROAD DATE●都市名：平澤●研修期間：　2017年3/2〜12/21【約10ヶ月間】●宿泊形態：寮●費用概算＜必要な経費＞・渡航費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・保険料（個人加入分）・・・・・・・・食費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・交通費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・通信費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・＜合計＞地元の金沢市と姉妹都市の全州に行ったのが一番の思い出。休日・余暇の過ごし方South 韓国平澤大学Pyeongtaek University