海外留学ガイドブック2020-2021
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休日は友達とブリスベンにある観光地ホームステイ先のホストファミリーはブリスベンは、大きな都市でありながら■ 松山大学 海外留学ガイドブック 2020-2021ブリスベンキャンベラ40▼クラスメイトと短期語学研修講座英語自然も豊かで大変過ごしやすい街でした。夏の気温は日本と同じくらいでした。大学は現地のグリフィス大学のマウントグラバット校のGELIに通いました。留学生の割合は大体日本人が40%、中国人が40%、残りの20%が韓国人、東南アジアや中東や南米から来ている学生だったように感じます。レベルは1~6に分かれていて、そこからさらに数クラスに分かれました。1クラスの人数は約15~18人くらいでした。レベル6以外はどのレベルのクラスにも日本人が6人以上いました。私はレベル5のクラスだったため授業が、経済、政治、教育、環境、農業など少しアカデミックな内容でした。授業中はペアワークが多く、意見を交換したり、自国のことを紹介したり、スピーキング力だけでなく日本の事を説明するための知識も必要に感じました。クラスメイトは英語を母国語としない国から来ている人なので、その国々特有の英語訛りがあり、彼らとのコミュニケーションでリスニングは凄く鍛えられました。また、教科書やプリントなどで長めの文章を毎日限られた時間で読み、その中から大事なポイントを抜き出したりする練習をしていたためリーディング力も鍛えることが出来ました。ライティングは、5週間かけてアカデミックな文章やパラグラフの書き方を学びました。毎週ライティングのテストがありその都度先生に正しい書き方、表現を学んだことでライティング力も伸ばすことが出来ました。授業全体を通して自ら発言したり、コミュニケーションを取ることに重点が置かれていました。175,000円210,000円オーストラリア人でホストマザーと息子さんが2人いました。朝食は毎日ホストマザーが焼いたパンやフルーツなどを用意してくれました。昼食も毎日作ってくれました。食べやすいサンドウィッチなどを作ってくれて、学校の休み時間で食べられるようなおやつなども持たせてくれました。夕食はほぼ毎日4人で食べました。この時間にその日にあった事について話したりしました。ホストファミリーが皆学校で働いている人たちだった事もあり、毎日、その日に学校で学んだことを聞いてくれてそのことについて話したり、より分かりやすく説明してくれて色んな事を知る時間でもありました。洋服に関しては、季節が夏だったため、毎日半袖で過ごしていました。天気のいい日は気温が30℃を超え、日差しもかなり強いので日焼け止めとサングラスと帽子は必須アイテムでした。しかし、夜中から朝方にかけては気温が少し下がるので1枚上着があるといいと思います。ホームステイ先は特に決まったルールがなかったため、シャワーの時間や回数も気にすることなく使用することが出来ました。洗濯も自分がしたいタイミングでできました。快適な5週間を過ごすことが出来ました。・宿泊費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・交通費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・に行ったり、街でショッピングをしたりしました。毎週、週末には電車やバスを使って少し離れた場所にある有名な観光スポットまで行ったりしました。ムービーワールドというテーマパークやゴールドコーストの綺麗なビーチに行ったことは凄くいい思い出になりました。ゴールドコーストは凄く栄えた都市で大きなショッピングモールがいくつかあったり、周辺にも遊べる場所が沢山あり、1日中いても楽しめる場所でした。ホストマザーには、マウントクーサという街の郊外にあるブリスベンを一望できるスポットや植物園やプラネタリウム、ビーチなど様々な所に連れて行ってもらいました。ホストファミリーの友達の家に行って夕食を食べたり、ゲームをしたりもしました。大学のアクティビティに参加して動物園に行ったりもしました。大学の授業が終わった後は、街や近くのショッピングモールに出かけてご飯を食べたり、買い物したりすることが多かったです。夜には夜景の見える場所でお酒を飲んだりして楽しい時間を過ごすことが出来ました。家でホストファミリーと過ごす時間は仲を深める時間であり、ネイティブの英語に触れられる機会で沢山のことを学ぶ大切な時間でした。119,000円25,000円人文学部 英語英米文学科 2年次生(研修時)池田 悠人Yuto Ikeda●宿泊形態:ホームステイ●費用概算<必要な経費>・研修費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・旅費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<合計>529,000円STUDY ABROAD DATE●都市名:ブリスベン●研修期間: 2019年2/11~3/15【33日間】●研修講座・コース名: グリフィス大学 イングリッシュ ランゲージ インスティテュート研修機関や授業日本の事を説明するための知識も必要。日焼け止めとサングラスと帽子は必須アイテム。ホストファミリーと有意義な時間を過ごした。衣・食・住休日・余暇の過ごし方Commonwealth オーストラリアグリフィス大学Griffith University

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