海外留学ガイドブック2020-2021
55/78

申込み受講許可後(事前準備)留学中及び研修後の手続きカナダではマリファナが合法です。普私がこの研修を通して思ったことは、この研修で学んだことは、英語はもち体験学習制度思い出スナップ▲友達と海へ!▲カナダでのHalloween▲友達と夜ごはん▲クラスメイトと最後の授業でパシャリ▲人生初のオーロラ5353ろんのこと、毎日コツコツ努力することの大切さです。私はクラス分けテストを経て、上級クラスに振り分けられました。最初は先生が言っていることや、クラスメイトが言っていることが理解できないことが多々ありました。また、使う単語や授業のプログラムも難しく、決して楽しかった留学生活とはいえません。しかし、その困難な状況のおかげで私は「英語ができない」「ネイティブには程遠い」といい意味で開き直り、この留学中、人一倍英語力を向上させる努力をしました。毎日、バスの中では単語帳を開き、宿題で分からないところはホストファミリーに教えてもらい、日本人同士でも決して日本語は話しませんでした。そのおかげで今、私は英語での会話をスムーズに行い、楽しめるくらい成長しました。このような英語力の成長は、この3か月間の留学と「毎日の努力」の大切さに気付けたおかげだと思っています。そして、この学びは帰国後の私にも大きく影響しており、今様々な資格取得に向けて勉強を頑張っています。日本のことをもっと知る必要があるということです。海外に行くと、クラスメイトやホストファミリー、学校の先生からも日本についてたくさん聞かれます。その際に、「わからない」と答えると、そこで会話が終わってしまうだけでなく、日本人なのに日本について知らないという少し恥ずかしい思いをします。また、ビクトリア大学のELPIプログラムでは社会問題や各国の問題について話し合う機会がとても多いです。会話を弾ませるためにも、少なくとも自分の国の知識だけでも持っておく必要があると感じました。私も実際に、日本の経済や国際関係について質問されたのですが、知識が無かったため答えられませんでした。そのため、海外に行く前に日本のことについて軽く説明できるほどに知る必要があると思いました。通に生活している分は特に危険なことはないと思います。しかし私の友達で、ホストファミリーがマリファナを使用しているということがありました。そういった時は、すぐに大学のスタッフでホストファミリーなどの担当をしている方に相談してください。すぐにホストファミリーを変更してくれます。そして、これはいい点なのですが、ビクトリアで運転している人は基本的に歩行者を優先してくれます。そのため、道を譲ってもらう機会が多いと思います。その時に、日本でするようにお辞儀をするのではなく、片手を頭の高さくらいまで上げて、運転手に笑顔でアイコンタクトを取ってください。それがカナダでの感謝の仕方です。逆に、お辞儀をすると頭が急に下がったように見えて不審に思うそうです。そして、ビクトリアではバスに乗る際に「Hello」、バスを降りる際に運転手に「Thank you」というのが一般的です。最初は恥ずかしいと思いますが、思い切ってやってみてください。運転手はやさしく反応してくれます。研修報告書短期語学研修講座研修研修報告書報告書長長期期語英学語研研修修講講座座研修報告書学助生成海制外度(語春学季研・修夏季)研修報告書派遣留学制度研修報告書 長期英語研修講座 ■毎日コツコツ努力することの大切さを学んだ。日本のことを説明できる様にしておこう。恥ずかしがらずに感謝の気持ちを伝えよう。得たもの・学んだもの後輩へのアドバイス!もう一言!ada概 要

元のページ  ../index.html#55

このブックを見る