海外留学ガイドブック2020-2021
58/78

平日の授業のあとは、スーパーで買いドイツに行くときに2月ということ初日は、8時30分に学校へ登校し、テ学生海外語学研修助成制度春季ベルリンハイデルベルク▲学生のキス56▲ケルンの大聖堂ストを受けました。そのテストの結果で、その日から授業を受けるクラスが決まり、教科書を購入し、その授業が行われる教室へと行きました。クラスの学生は、日本人、トルコ人、メキシコ人の10数人でした。初日は緊張していましたが、同じクラスに日本人がいたこともあり、安心して授業が受けられました。授業自体は午前の授業は9時から12時15分までで途中に20分の休憩時間があります。午後の授業は13時から14時30分までです。授業の内容は、2つの教科書を交互に解いていきます。2つの教科書は共通の単元を扱っており、毎日の宿題もその2つの教科書から、授業が終わる前に宿題の範囲を言われます。毎日の宿題をしてきていることが前提で、授業が進んでいくので、毎日の宿題はしなければなりません。先生はドイツ語しか話してくれないので、理解ができない単語があるときは自分でその意味を調べるか、先生に質問をし、簡単な言葉で質問することが必要です。また名詞、動詞等の言語を学ぶ際に用いる言葉の名称も覚えていくことが大切です。授業で文法学習の際によく用いられます。ドイツ語●費用概算<必要な経費>・研修費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・旅費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宿泊費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・食費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・交通費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・155,000円153,000円117,000円35,000円24,000円49,000円で、寒いと考え多くの服を持っていきましたが、思っていたよりも寒くはなく、カイロも持っていったものの使いませんでした。しかし、標高の高い所に行くときと、風が強い日、雨の日はかなり冷えました。暖かい服、コートは少しだけあれば、十分と感じました。ドイツに行く際に、レトルトご飯とお茶パックを持っていきました。日本食が恋しくなったときに、レトルトご飯を食べました。滞在していたところは、カテゴリー3のTurnerです。部屋には、シャワー、冷蔵庫、ベッド、勉強机、ドイツ式のヒーターがあります。またWi-Fiと共同のキッチン、洗濯機、乾燥機もあります。学校まではトラムで15分ほどで、定期券を買うことをおすすめします。定期券の説明は、初日の日本人向けの説明会で受けられます。夜22時以降は静かにしなければなりません。そのためシャワーは22時以降は浴びられません。しかし、隣人が夜中にうるさいこともあり、注意しに行くこともありました。注意しても改善しない場合は、学校の寮の相談室に行くことが大切です。<合計>助成金支給額・・・・・・・・・・・・・・・自己負担額・・・・・・・・・・・・・・・・・・物、寮で宿題、友達とカフェという感じで過ごしていました。主に出かけるのは土日が多かったです。学校のアクティビティに参加もしました。参加したアクティビティは土曜日にルクセンブルクへのバスツアーと日本人セミナーです。バスツアーは決まった集合場所に集まり、バスで移動し到着後に、自由行動で楽しむことができました。日本人セミナーは、日本人の学生が日本人についてドイツ語でプレゼンをしていて、すごく面白かったです。またFlix Busを利用し、Stuttgart、ノイシュバンシュタイン城、ケルンに行きました。FlixBusの利点は、料金が電車より安いことです。しかし、長距離移動をするときに乗り換えが必要になり、2時間ほどの待ち時間ができることがあります。またケルンからの帰りの際に、バスが4時間遅れで来たことがあり、自分で問題が起こった際にどうするべきなのかを考えてから、利用する必要があります。短期留学ということで土日が少ないので、毎週の予定を立てることも平日にしておかなければなりません。533,000円300,000円233,000円経済学部 経済学科 2年次生(研修時) 兵頭 諒太朗Ryotaro HyodoSTUDY ABROAD DATE●都市名:ハイデルベルク●研修期間: 2019年2/11~3/15【33日間】●研修講座・コース名: Deutsch Intensiv●宿泊形態:寮研修機関や授業前日の宿題の範囲から授業が進む。暖かい衣類は少しだけあれば十分。毎週の予定は平日に立てておこう。衣・食・住休日・余暇の過ごし方Federal RepubドイツF+U ランゲージ・アカデミー ハイデルベルク校F+U Academy of Languages Heidelberg

元のページ  ../index.html#58

このブックを見る