海外留学ガイドブック2020-2021
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SIMカードは使わず、ポケットWi-FiをYes・Noをはっきり表現することの大思い出スナップ63▼パール・ビーチで 泳いできました▲クラスメイトの誕生日パーティー▲学校の最終日、先生と友達と 一緒に写真を撮ってもらいました▲韓国人の友だちとビングスを食べに行きました▲朝からホストファミリーとドライブ切さを学んだ。例えば、英語が聞き取れないときは理解できなかったと伝えることが大事だ。私は最初、分からないときは返事をあいまいにして愛想笑いをしていた。すると、次第に話しかけられることが少なくなった。しかし、1つ1つ聞き返していると、なぜか仲良くなることができた。慣れてきて、自分が話しかける立場になった時、その理由が分かった。聞き取れてないことは、話している相手に伝わる。それをスルーされると、次に何を話したらいいか迷ってしまう。しかし、聞き返されると、相手も一生懸命聞いてくれているのだと感じ、また話しかけようと思うのだ。今まで、気を遣って干渉しないことがやさしさだと思っていたが、思ったことをはっきり表現することがやさしさなのだと気付いた。Noと言ったら相手を傷つけるから自分が我慢しようとするのではなく、頼るときは感謝して頼り、断るときは断る。そのはっきりした姿勢が相手との関係をよりよくするのだと思う。シング)というガイドブックがとても分かりやすかった。交通機関の使い方や観光地、グルメについて分かりやすくまとめられている。コンパクトであるため持ち運びも楽だった。勉強道具は、単語帳を1冊持って行く程度でいいと思う。私は熟語帳を持って行ったのだが、会話の中で熟語を使うのは難しい。一方で、単語は使いやすいので実用性がある。また、英会話のフレーズの冊子は必要なかった。実際の会話では、中学校で学習するレベルの易しい表現を使うため、フレーズ集を持って行ったが一度も見なかった。分からない表現は先生や友達に聞いていた。しかし、電子辞書は便利だった。他国では使われていないため、話の種にもなった。また、シドニーは治安のいいところだった。夜中は奇声を上げている人がいたりドラッグ中毒のような人がいたりしたが、昼間は日本とあまり変わらなかった。時差がなく、2月は暖かくて衣類を最小限にできるため、短期留学には最適だと思う。使った。他国の人はWhatsAppが主流であるため、日本でインストールしておくといいと思う。インスタグラムもほとんどの人が持っていた。ホームステイ先の家族とはGmailでやり取りをしていた。行きたいところがたくさんあり時間がなかったため、パソコンは一切使わなかった。また、ホームステイ先を決めるときは、学校に近い、もしくは都心に近いところにした方がいいと思う。私のホームステイ先は遠く、田舎で電車の数も少なかったため、周囲の友だちが会話を楽しんでいる中、帰らなければいけなかった。帰りは学校で使った教科書やプリントが重く、お土産もあるためパッキングが大変だった。手荷物は2つでも問題なかった。スーパーで買った食べ物も手荷物検査で引っかからず、持ち込めた。行きの荷物は、キャリーバッグの半分を空にして持って行くぐらいの方がいいかもしれない。やさしさは思ったことをはっきり表現すること。単語帳と電子辞書があると便利。ホームステイ先は学校か都心近くがお勧め。得たもの・学んだもの後輩へのアドバイス!もう一言!of Australia「タビトモ シドニー」(JTBパブリッ

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