留学中・留学後の留学中・手留学続後きの手続きオンライン国際プログラム概要留学中・留学後の手続き ■ 申込み留学前の手続き留学体験記28医療・健康関連情報(外務省海外安全ホームページ)https://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/index.html 日本の喫煙・飲酒可能年齢は共に20歳ですが、海外では国ごとに異なります。また、1か国の中でも州ごとに法律が異なることも多々見受けられます。 海外に留学の際は、生活に関わる現地の法律を必ず事前に調べ留意してください。 留学中は現地での自動車・オートバイの運転は認めていません。慣れない海外での車の運転は大変危険です。道路標識や法律が異なるため、本人がいくら注意しても避けられない交通事故やトラブルに巻き込まれる可能性が高くなり、交通違反・事故を起こして警察に身柄を拘束されたり逮捕されたりする場合があります。賠償責任、保釈金や弁護料等は膨大な費用となる上、法的な手続き等も留学生活に大きな負担を与えてしまいます。 若者を中心に麻薬・覚醒剤がかなり広まっています。タバコより害が少なく常習性が低いと考えられている国もあり、日本人旅行者の中にも気軽に手を出す人がいます。 しかし、あらゆる麻薬・覚醒剤は違法な薬物です。また、麻薬の売買には凶悪な犯罪組織が背後で糸を引いていることもあり、犯罪に巻き込まれる可能性が大きくなります。気軽な好奇心から手を染めないよう、海外生活の安全を第一に考え、十分に気をつけなければなりません。 海外に留学中は、日本にいる保護者をはじめとして大学関係者や友達等を安心させるためにも次のことを実行してください。 まず現地に着いたら「無事到着しました」と家族及び大学に連絡し、その後も定期的に現況連絡を忘れないようにしてください。また、大きな災害や事件・事故等が発生した場合は、いち早く「無事です」という連絡を必ず入れてください。緊急時の安否連絡は重要なため電話・電子メール・各種メッセージアプリ等の通信手段を確認・確保することが大切になります。 留学中の国内旅行や移動の際は下記の点に注意してください。航空機利用の際には、航空会社の選定等にも十分考慮して、安全を最優先させてください。「対策・予防」こそが最良の危機管理・健康管理 → 留学前・後の留学先の「情報収集」を心掛ける。日本旅行医学会http://www.jstm.gr.jp/海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所FORTH ホームページ)https://www.forth.go.jp1.パスポート(日本大使館もしくは総領事館)2.航空券(購入先の航空会社・旅行会社)3.各種クレジットカード(カード発行会社)4.海外旅行傷害保険証書(保険加入会社)5.救急や警察署の連絡6.各大学の担当者と連絡先(松山大学・研修校)❶ 最悪の事態に備え、あらゆるトラブルを解消するための手段や連絡先を常時携行する。現地の法律について自動車・オートバイの運転について麻薬・覚醒剤について通信手段の確保について留学中の旅行について海外での安全対策〈危機管理と健康管理〉
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