Creation-158号
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平成20年度 松山大学入学宣誓式 愛媛県民文化会館メインホールで挙行された入学宣誓式に、大学院4研究科10名、大学5学部6学科1,463名、外国人留学生と編入生33名を合わせた1,506名の新入生が臨んだ。大学院入学生を代表して社会学研究科修士課程の玉井さやかさんが、学部入学生を代表して経営学部経営学科の川上裕加さんが「学問研究に励み、人格の向上に努め、常に社会の一員としての責任を自覚し将来有為の人材になることを誓います」とそれぞれ力強く宣誓した。4月3日(木)~1,506名の新たな誓い~経営学部が台湾・高雄大学と交流協定を締結 本学経営学部と台湾・国立高雄大学管理学院が、研究・教育を目的とした学術交流協定を高雄大学にて締結した。本学からは平田桂一経営学部長・副学長と上杉志朗経営学部准教授が、高雄大学からは黄英忠学長、李博志管理学院院長兼副学長をはじめ、多数の先生方が協定に参列された。式典での両大学の挨拶からは、将来にわたって交流を一層促進していきたいとの強い意欲が感じられた。高雄大学では協定式に先立って教育交流の一環として学部と大学院の学生を対象に上杉准教授の特別講義が行われ、また協定式の翌日にも平田学部長の講演が行われた。夏には本学経営学部において、高雄大学の陶幼慧管理学院教授による「情報コース特殊講義」(集中講義9月10日~13日)が開講される予定。4月10日(木)~さらに広がる海外学術交流~温山会総会・松山支部総会 愛媛県民文化会館 真珠の間にて、全国各地から集まった卒業生1,061名が介して同総会が開催された。 宮内薫温山会会長の挨拶の後、池内義直松山支部長から平成20年度の活動として「北京五輪女子マラソンに出場する土佐礼子選手応援キャンペーン」「愛媛マンダリンパイレーツ支援活動」「松温会活動の活性化」の3本柱の方針が報告された。続いて森本三義学長から近況報告として「東京オフィス(MTO)の開設」「南海放送跡地の譲渡と今後の活用方法」「大学就職状況」「学生課外活動」などについての報告が行われた。その後、今年度の温山会功労者として本部監査役の近藤芳一氏、新居浜支部顧問の加藤尚正氏、西条支部顧問・前支部長の定岡正氏らが表彰され、宮内会長より表彰状と記念品が贈られた。5月9日(金)~久しぶりの再会に旧交を深める~既に行われた行事・イベント等のご報告中四国学生空手道選手権大会で2連覇 岡山大学にて開催された同大会女子個人組手の部において、武田茉李亜さん(法学部2年)が見事優勝し2連覇を達成。「今年は5月に行われる国体予選に照準を合わせているため、絶対に負けられない気持ちがあった」という武田さんは、6月に天理大学で開催される全国大会の出場権も獲得しており、活躍が期待される。4月26日(土)、4月27日(日)<全国大会の結果>◆第52回全日本学生空手道選手権大会 ◆6/8 ◆天理大学1回戦敗退中国四国陸上大会で2種目優勝の快挙 高知県立春野総合運動公園陸上競技場にて開催された大会で、曽我部真実さん(経済1年)が800mと1,500m、矢野麻利亜さん(経済1年)が5,000mと10,000mのそれぞれ2種目で優勝。9月に東京・国立競技場にて開催される天皇賜杯第77回日本学生陸上競技対校選手権大会(全日本インカレ)の出場権を獲得した。5月9日(金)~5月11日(日)<中国四国大会の結果> ◆第62回中国四国学生陸上競技対校選手権大会◆5/9~11 ◆高知県立春野総合運動公園陸上競技場曽我部真実 800m(2'17"48)、1500m(4'35"73)矢野麻利亜 5000m(16'57"52)、10000m(36'06"57)苦難乗り越え自己ベストで優勝 高知県で開催された中国四国学生陸上競技対校選手権大会のやり投げにおいて、濱田章弘さん(経済2年)が優勝した。昨年腰の骨を折り、リハビリ生活を余儀なくされた後の復帰戦となった本大会で見事優勝を飾り、全日本インカレの出場権を得た。5月9日(金)~5月11日(日)弓道部、粘り強さと団結力で優勝 岡山県で開催された第52回西日本学生弓道選手権大会にて、弓道部(女子団体)が見事優勝を収め、8月に兵庫県のグリーンアリーナ神戸で開催される第56回全日本学生弓道選手権大会の出場権を獲得した。主将の松浦聖子さん(法学3年)は「今後の目標は全日本学生王座決定戦出場です」と力強く語ってくれた。5月17日(土)~5月18日(日)<西日本大会の結果>◆第52回西日本学生弓道選手権大会結果 ◆5/17・18 ◆桃太郎アリーナ団体予選 19中/24射 一位タイ通過 決勝:5勝2敗 優勝玉川湖での練習の成果を発揮!ボート部初優勝 福岡県の遠賀川漕艇場にて開催された九州朝日レガッタのナックルフォアにおいて、ボート部が初優勝を果たした。今後の目標は「9月に開催される全日本選手権大会での上位進出」だが、10月に開催される全日本新人選手権大会では、松山大学ボート部の歴史に未だ出漕のない花形競技「エイト」の出漕を目指している。5月24日(土)~5月25日(日)<結果>◆第55回九州朝日レガッタ ◆5/24・25 ◆遠賀川漕艇場ナックルフォア決勝 1着 松山大学 1'59"66平成20年度 松山短期大学入学式~切磋琢磨し、有意義な学生生活を~課外活動 カルフール・ホールにて行われた入学宣誓式で、新入生85名が入学宣誓式に臨んだ。新入生を代表して客野善幸さんが宣誓を行い、続いて八木功治松山短期大学長が「三実主義を心に留め、互いに切磋琢磨して有意義な学生生活を送ってください」と歓迎の言葉を贈った。<中国四国大会の結果>◆第62回中国四国学生陸上競技対校選手権大会◆5/9~11 ◆高知県立春野総合運動公園陸上競技場濱田章弘 やり投げ 60m04(自己新記録)

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