Creation-159号
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第2回オープンキャンパス 今回は中・四国各地域から集まった高校生・父母ら約2,000名が参加。文京・御幸の両キャンパス・久万ノ台グラウンドの施設設備を自由に見学した。各学部学科ガイダンス及び模擬講義をはじめ、9号館(薬学部棟)施設見学、薬用植物園見学バスツアー、現役松大生が構内を案内するツアーや相談会などさまざまな企画が行われた。8月2日(土)、8月3日(日)夏の風物詩・土曜夜市に松大生が出店 松山の夏の風物詩である松山中央商店街の土曜夜市に、松山大学からNPO法人松山大学学生地域創造研究所Muse(ミューズ)と経営学部の溝上ゼミが出店した。Museは、松大エコクラブ、まちづくりに関するボランティアグループが前身であり、まちづくりの推進、エコ事業を柱とする活動を行っており、今回の夜市では、松山大学がエリアスポンサーである夏の音楽野外イベント『a-nation』とコラボレーションして、a-nationマスコットのBlue Teddyをあしらったマイ箸袋をアンケートに答えていただいた方に配布、また、夜市の大街道・銀天街の清掃活動も行った。一方の溝上ゼミは、経営を実践し、ゼミで扱っている財務会計に少しでも興味を持ってもらおうと出店した。ゼミ生は、商店街との打ち合わせや、材料の調達、価格設定や帳簿の仕組みなど実際の経済活動を通して経験した。6月28日(土)~松山大学Muse(ミューズ)と溝上達也ゼミ~第15回 日本子ども社会学会大会松山大学大会開催 8号館およびカルフールで開催されたこの大会は、日本子ども社会学会が主催するもので、子どもに関心のある研究者や実践家が集って行われている。28日は午前9時30分から一般研究発表が行われ、各教室にわかれ発表が行われた。29日には無料の公開シンポジウムも行われ、いじめ問題や少子化について議論が交わされた。6月28日(土)、6月29日(日)学長杯西日本高校男子ソフトテニス大会 御幸グラウンドテニスコートで開催された同大会は、全日本レベルの選手を西日本全域から集め、相互交流の中で本学ソフトテニス部への関心が強まることを期待し行っているもので今年で16回目を迎えた。優勝を目指し激突する12校の中、東北高校が見事栄冠を手にした。1位 東北高校、2位 高田商業高校、3位 上宮高校。7月19日(土)薬学部公開講座in高知 高知市文化プラザにて開催された本講座は、本学が所有する様々な知的情報・教育研究の人的資源を地域に公開し、生涯学習の場を提供することで地域の活性化に貢献することを目的に始められたもので、県外ならび薬学部主催での開催は初めて。寄生虫とポリフェノールという身近なテーマの講義に、参加者たちは熱心に話に聞き入っていた。7月27日(日)第8回 少年少女ロボットセミナー 本学と芝浦工業大学の主催による本セミナーは、子供たちに、もの作りの楽しさと、豊かな想像力を養ってもらうために企画されたもの。小学校5年生から中学校3年生までの少年少女48名がロボットの製作とデザインに取り組んだ。参加した子供たちは「夏休みのいい思い出になった。来年もぜひ参加したい」と話していた。8月5日(火)~8月7日(木)校歌を大合唱!みんなで校歌を覚えよう 北京五輪マラソンに出場する土佐礼子選手を応援することと、校歌を覚え、サークルや卒業後の同窓会などで学友たちと歌えることを目的とした「校歌を歌う会(練習会)」が8号館前にて行われた。グリークラブと学生課が主催したこの会には学生や教職員など約100名が参加した。6月10日(火)北京五輪 土佐礼子選手NEWS北京五輪土佐礼子選手応援ツアー結団式 土佐礼子選手を現地北京で応援しようと集まった応援ツアー参加者の結団式が東本館5階会議室にて行われた。応援団長の森本三義理事長・学長が「土佐選手がいつもの粘りで頑張れるように、皆さんと共に、元気に応援していきたいと思います」と決意を述べた。ツアーには学生、教職員、温山会会員など計29名が参加予定。8月4日(月)北京五輪女子マラソン学内応援 パブリックビューイング 土佐礼子選手を応援しようと午前8時30分から820番教室にて学内パブリックビューイングが行われ、学生をはじめ卒業生、教職員、市民の方々約500名が参加した。会場では、苦しみながらも一生懸命走る土佐選手の様子がモニターに映るたび「頑張れ!頑張れ!礼子!」の声が大きく響いた。8月17日(日)土佐礼子選手、感動をありがとう 北京五輪を終えた土佐礼子選手が本学を訪問し、北京五輪報告会が開催され、教職員はじめ温山会員など約40名が出席した。森本三義学長の慰労の言葉に対し、土佐選手からは「結果は残念でしたが、スタートラインに立て、25キロまで走れたことにすごく感謝しています」と、大会を振り返った。8月29日(金)夢をありがとう!「鳥の巣」からエール 土佐礼子選手を現地北京で応援するツアーが実施され、森本三義学長をはじめ、教職員・陸上競技部の学生、卒業生、一般の学生ら29名が参加し、競技場で大きな声援を送った。レースは途中棄権という残念な結果に終わったが、土佐選手により身近なところで応援できたことでツアー参加者は満足感で一杯だった。8月15日(金)~18日(月)

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