Creation-161号
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新田長次郎(温山)翁家族と秋山好古氏(中央)。新田邸にてすべては“三実主義”のもとに松山大学  年の歩み松山出身の新田長次郎氏により松山高等商業学校創立。これが本校の濫らんしょう觴である。初代校長には旧大阪高等商業学校長加藤彰廉氏を選任。1923(大正12)年松山経済専門学校と改称。1944(昭和19)年学制改革に際し、設立者新田家、温山会及び県官民の協力を得て松山商科大学に昇格、商経学部を設置。1949(昭和24)年地元勤労学生その他の熱烈な要望に応えて短期大学部商科第2部を併設。1952(昭和27)年商経学部を発展的に解消し、経済学部及び経営学部を設置。1962(昭和37)年大学院経済学研究科(修士課程)を開設。1972(昭和47)年人文学部(英語英米文学科、社会学科)を開設。大学院経済学研究科(博士課程)を開設。1974(昭和49)年大学院経営学研究科(修士課程)を開設。1979(昭和54)年大学院経営学研究科(博士課程)を開設。1981(昭和56)年推薦入学試験制度発足。1982(昭和57)年御幸総合運動施設第1期工事完成(3/30)落成式。名称「御幸キャンパス」。1985(昭和60)年法学部法学科を開設。1988(昭和63)年松山大学、松山短期大学と改称。1989(平成元)年薬学部医療薬学科(6年制)を開設。大学院社会学研究科(修士・博士後期課程)を開設。2006(平成18)年大学院言語コミュニケーション研究科(修士課程)を開設。2007(平成19)年松山大学東京オフィス(MTO)開設。2008(平成20)年新田長次郎(温山)翁夫妻を囲んで左手に田中校長、右手に増岡喜義第3代校長、一人おいて高橋始教授完成した新田長次郎(温山)翁の胸像と加藤彰廉校長

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