Creation-163号
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日韓中独の食文化を通じた国際交流〜第2回多国籍食事会〜 チューターを中心とした日本人学生と、本学在籍のドイツ・韓国・中国からの留学生が、各国の代表的料理を協力して作り、それを食しながら交流を深めた。和気あいあいとした雰囲気の中、自慢の料理が続々と出来上がった。6月6日(土)6月9日(火)ワークショップ「投票に行こう!」開催〜松大生が作った、選挙啓発キャッチフレーズ〜6月15日(月)若い感性で松山から『ライム革命』! 当プロジェクトは「産学協同プラットフォームづくりを通じた社会人基礎力育成・教育システムモデルの開発」プログラムのひとつとして、経済産業省「平成21年度体系的な社会人基礎力育成・評価システム開発・実証事業」に採択された教育事業で、昨年に引き続き、松山市で農産物の加工販売等を行う「のうみん社」との産学協同事業。 松山市でも生産されているライムの新しい可能性を探るとともに、ライムの消費拡大ならびに市場拡大を狙うため、今回は、その発祥や歴史、特性・物性、そしてライムの用途について学生16名より調査報告が行われた。学生の柔軟な発想で思いがけない“ライム革命”がこの松山から巻き起こるかもしれない。〜のうみん社との協同プロジェクト始動〜えひめITフェア2009に檀ゼミが出展 最先端のITに関する利活用の実態が紹介される「えひめITフェア2009」に、本学からは経営学部の上杉志朗教授・檀裕也准教授が担当する檀ゼミが「IQ判定クイズ」ゲームなどのゼミ活動で制作したコンテンツを出展。松大ブースには沢山の方が立ち寄り、賑わいを見せた。6月12日(金)・13日(土)松大探検へ! 第1回オープンキャンパス 2009(平成21)年度第1回目のオープンキャンパスを開催。県内外から高校生・父母ら約480名が参加した。今回は、文京・御幸・久万ノ台の各施設を十分体験してもらおうとフリータイム方式を採用。思いのまま自由に見学して回る参加者の姿が見られた。6月20日(土)本学初!無線通信による遠隔地との模擬講義を実施 「高大連携プログラム」で聖カタリナ高校2年生が来学し、同校藤原校舎で待機している1年生と、無線通信技術「WiMax(ワイマックス)」を利用して、遠隔地とリアルタイムで模擬講義を行うことに成功した。この形式で模擬講義を行うのは、本学として初の試みである。6月26日(金)海外留学中における危機管理セミナー開催 講師に一橋大学国際戦略本部総括ディレクター・海外留学生安全対策協議会理事の服部まこと氏をお迎えし「海外留学・研修のための危険管理セミナー」として、夏季休暇中に海外語学留学又は海外研修を予定している学生約150名を対象にセミナーを行った。6月27日(土)薬学部一日体験入学を開催 薬学部の講義や実験を通じて科学の楽しさを「見て、聞いて、触れて、感動する」体験とともに、研究者と直接触れ合い、大学での研究成果を肌で感じてもらおうと、高校生を対象にした「薬学部への一日体験入学」を開催。約30名が参加し、薬の世界を味わった。6月28日(日)学術交流協定校 韓国・建国大学校の大学長が講演 1993(平成5)年より学術交流協定を締結している韓国・建国大学校より呉世暻経営大学長と李弘求商経大学長が本学を表敬訪問し、森本学長らと懇談を行った。その後、各大学長による講演会も開かれ、本学学生が講義を受けた。6月29日(月)シンポジウム「エミフルの秘密〜1周年を迎えて〜」開催 経営学部上杉志朗教授ゼミ2年次生主催のシンポジウムを開催、約300名が参加した。パネリストにエミフルMASAKI支配人の森山博行氏とダイキ(株)前社長の山下雄輔氏を迎え、昨年エミフル来場者に行った調査結果を基に、白熱したパネル討論が展開された。7月10日(金) 若者が中心となって選挙啓発のキャッチフレーズを考えることで、若年層の政治や選挙に関する関心を高め、投票率アップに繋げることを目的としたワークショップ「投票に行こう!」が開催された。これは2007(平成19)年度より、愛媛県選挙管理委員会・愛媛県明るい選挙推進協議会・愛媛県都市明るい選挙推進協議会連合会と本学法学部の共催によって行われているもの。 愛媛県選挙管理委員会の宇佐美係長より、選挙制度の説明や選挙啓発の取り組みや過去のキャッチフレーズ等の紹介が行われた後、甲斐朋香法学部准教授によりワークショップが進められた。8チームに分かれた学生からは積極的にアイデアが提案され、多数決で5案を決定。選挙管理委員会のチェックを受けた後、そのうち1案が実際に8/30に行われた衆議院議員選挙のポスターや選挙啓発グッズに実際に使用された。(詳細はP.17参照)既に行われた行事・イベント等のご報告

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