CREATION_175号
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日比谷方面から見た東京オフィス(ニッタビル)ていました。高橋今では温山会東京支部の若手10人くらいがコアメンバーとなってくれて、月1回の集まりをしたり、SNSの利用や市・県との連携など、さまざまな活動を行なっています。森林我々が思っている以上に、松山は知られていない。地道に少しずつ全学的にPRしていくことが大切でしょう。山本教職員が現実の厳しさを知らなければ、学生にもアドバイスはできません。MTOを基点として、どんどん外に出ていくことによる大学の地域間競争で互いに研き合いながら、県内・県外に優れた学生を輩出していかないといけないですね。高橋情報を取りに行くラインをさらに充実させ、学生がもっとオフィスに来て「来てよかった」と発信し、次に繋げていける方法も考えないといけない。また、松山大学の名前を積極的に露出させていくことも大切です。今後もさまざまな手法を用いながら、幅広く活動していきたいと思っています。森林私が東京オフィス事務部長として赴任した当時、東京オフィスには机と電話が1台だけで、インターネットにもつながっていない状態。まずはオフィスとしての土台づくりが私に課せられた役割で、文字通りゼロからのスタートでしたが、その分やりがいはありました。まずは各方面に“点”をつくり、それらを繋いでいくための人脈づくりをどうするかが最大の課題だったと思います。山本森林さんのつくってくださった人脈を活かし、企業情報の収集・発信と共に、学生に仕事だけではなく“東京”そのものに興味を持ってもらえるように、暮らしや遊びも含めた情報を「MTO便り」で発信してきました。MTOができる前の首都圏での就職率が7%だったのがから「自分のときにもMTOがあったらよかったのに」という言葉を聞くたびに手応えを感じ就活に、情報収集に、ネットワークづくりに、首都圏の力強いサポート拠点『東京オフィス』の活用術教えます!!振り返り、そして、これから JR新橋駅昭和通り中央通り外堀通り日比谷通り二代目:現キャリアセンター事務部次長松山大学東京オフィスは今年5周年を迎えた。首都圏への就職支援として情報収集と大学のPR活動、企業や温山会東京支部などとの連携拠点として活動してきたMTO。歴代のオフィス長に今までとこれからについて、さまざまなお話をお伺いした。10CREATION 〈No.175〉 2012 Autumn創設時の東京オフィスホームページとfacebookページも充実!MTOではホームページやfacebookページを活用し、就職活動中の学生のフォローや卒業生のネットワークづくりを行っている。ホームページにはMTOまでのアクセス方法がわかりやすく入っており、松山から安心して行くことができる。そしてfacebookページは、双方向型のネットワーク作りが目的。意見や質問があれば、どんどん書き込みを!外堀通りぎょうせいビルアシックスリクルートヤマダ電機首都高速初代:現キャリアセンター事務部森林 信 (Moribayashi Makoto)11%くらいまで上昇し、卒業生山本 真哉 (Yamamoto Shinya)三代目:現東京オフィス長高橋 宏治 (Takahashi Koji)松山大学東京オフィス(MTO)松山大学東京オフィス住  所/〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目2-1     ニッタビル6階アクセス/JR山手線「新橋駅」銀座口より徒歩5分     東京メトロ銀座線「新橋駅」5番出口より徒歩5分T E L/03-6426-1631E-mail/mu-tokyo@matsuyama-u.jp開室時間/月〜金 9:00〜17:30     夏期休暇中は月〜金9:30〜16:30閉 室 日/土・日・祝、夏季一斉休暇、年末年始担 当 者/高橋・重松

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