Creation-178号
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“松短”のライブな情報を知ろう!田村 公一 教授中川氏は愛媛県庁で公共インフラの設置業務に携わる行政実務のエキスパートです。現状の公共サービスの有効性に疑問を抱き、マーケティング発想に基づく地域ブランド創出で経済活性化を図る研究テーマに挑戦しています。政府の産業競争力会議でのPFI導入論議とも関連し、地域還元型の研究成果を期待しています。 私は横浜国立大学工学部を卒業後、愛媛県庁に勤務。この4月より大学院へ進学し、仕事と両立しながら学んでいます。近年、地方行政の果たすべき役割や業務は、質的な変革が必要な段階にあります。私は今後の地方行政の進むべき方向性のヒントが、民間企業が実践しているマーケティングや経営戦略などの考え方のなかにあるのではないかと考察し、本学で経営学を 去る5月11日の新入生歓迎バスツアーでは、しまなみ・大三島町へ行きました。同級生と会話を楽しんだり、先輩たちに学校生活やアルバイト、松短とはどんな学校かなどを教えていただいたりして、有意義な1日となりました。みんなと仲良くなることができ、今では勉強にも部活にも意欲をもって取り組んでいます。学内全体も入学当初より明るい雰囲気になったのではないでしょうか。 授業は初めて学ぶ内容が多いのですが、特に簿記原理は興味学ぶことを決意しました。修士論文のテーマは『企業経営の技術を応用した行政の適正な業務執行手法の開発』を考えています。 本学で学ぶことの一番の魅力は、働きながら最高レベルの授業を平日夜間に受講できること。受講日時を私の都合に合わせていただいているうえに、濃密な個別授業を受けられます。 社会に出ても学びは必要です。私自身も大学を卒業して20数年経ちますが、興味のある分野を総合的、体系的に学ぶ方法として、大学院進学は選択肢の一つになると、強く実感しています。深く学んでいます。僕は編入を目指しているので、経営学や経済学、法学などにも力を入れていきたいですね。最近では、1年次生だけでサッカー部を立ち上げ、四国インカレに向けて練習に励んでいます。練習時間も経験者も少ないですが、みんなでベストが尽くせるよう頑張ります! 同世代だけでなく、20代・30代の人と接することができるのも松短のいいところ。目上の人と一緒に学んだ経験は、社会人になっても活かしていけると思います。「松山大学大学院で学ぶ」ということ知的で冒険心あふれる刺激的な日々いくつになろうとも、新しいことを始めるのに遅すぎることはない大学院生の“学び”をクローズアップ!中川 逸朗さん経営学研究科博士前期課程(修士課程)指導教授から、中川さんへ商科第2部1年次生左/太田 翔 さん 右/片岡 大貴 さん※文章は太田さんのコメントバスツアーで大山祇神社へ行きました。しまなみ茶屋で海鮮BBQ!先生とも仲良くなれました。課外活動 大会出場第64回 四国地区大学総合体育大会7月6日(土)〇サッカー部 徳島スポーツビレッジ第48回 全国私立短期大学体育大会8月5日(月)~8日(木)〇テニス部(男子) 小田原テニスガーデン〇バドミントン部(男子・女子) 小田原アリーナ〇バスケットボール部(男子) 駒沢オリンピック公園総合運動場第2回オープンキャンパス8月3日(土)・4日(日)10:00~16:002013年度 一般公募推薦入試(10名)・社会人推薦入試(5名)出願期間/11月5日(火)~21日(木)審査日/12月1日(日)合格発表/12月5日(木) 11:00みんなと仲良くなれて勉強も部活も楽しく取り組んでいます!「松山  期大学」知る知る16CREATION 〈No.178〉 2013 Summer

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