Creation-179号
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久保 進 教授岩木君は松山大学人文学部英語英米文学科をトップクラスの成績で卒業し、本研究科に入学した学究の人です。大学院の授業でも、良く読み、良く書き、良く論じています。彼は今、「皮肉」についての先行研究の評価に取り組んでいます。この取り組みが、立派な修士論文につながることを期待しています。“松短”のライブな情報を知ろう! 私は松山大学を卒業後、そのまま大学院へ進学。久保先生のもと、言語学(語用論)を中心に学んでいます。この大学院の魅力は、多面的な学習ができる環境が整っていること。私も言語学だけでなく、異文化理解の大切さなど、関連する重要な分野や視点も合わせて学ぶことができ、また久保先生はとても熱心に指導してくださるので、英語だけでなく言葉に対する理解を 僕たち男子テニス部は、この夏満足のいく成績を収めることができました。引率の先生をはじめ、応援してくださったみなさん、ありがとうございました! 優勝の秘訣は、前日の団体戦で敗れた悔しさをバネに、1回戦から全力で挑み、ペアの目標を優勝と掲げていたことだと思います。 松短では課外活動が盛んで、短大生のほぼ半数が短大・松大のサークルに所属し、活動日時も平日の昼間や土・日曜とさまざま。日々深めています。 大学院に進学し、少しでも成長したと感じる点といえば、以前より深く考えるようになったことでしょうか。大学院は自分で設定したテーマについて、深く研究を行う場所。学生の頃は気にも留めていなかったことを考える機会も増えます。大変なこともありますが、「もっと何かについて学びたい」という意欲がある人には、ぜひ大学院をお勧めします。きっと新しい発見があるはず。私自身も、言葉の奥深さを学んだ経験を、よりよい対人関係を築くことに活かしていきたいと考えています。この体育大会では、毎年上位にランクインしている部活もあります。僕たちは御幸キャンパスのテニスコートで、毎週土・日曜の18時~20時30分まで練習。勉強と部活、アルバイト等との両立は大変ですが、活動日をきちんと決め、その前後はアルバイトを調整するなど工夫し、特に勉強を優先するために、他のことは効率的に行う努力をしています。頑張ったからこそ得られる体験や仲間は、将来きっと財産になるでしょう。「松山大学大学院で学ぶ」ということ言語の本質を学ぶことでコミュニケーションへの理解が深まり言葉の大切さと奥深さを実感します大学院生の“学び”をクローズアップ!岩木 伸裕さん言語コミュニケーション研究科修士課程指導教授から、岩木さんへ商科第2部1年次生左/入岡 樹 さん 中/新名 太一 さん右/坂口 忠治 さん※文章は新名さんと坂口さんのコメント声をかけ合って決勝を制しました!表彰式でようやく「勝ったんだ」と実感しました。第48回 全国私立短期大学体育大会戦績8月5日(月)~8日(木)にかけて東京を中心に開催。この大会は、全国の私立短期大学から78校、1,986名の短大生が参加して行われたもので、開催種目は「卓球」「ソフトテニス」「テニス」「バドミントン」「バレーボール」「バスケットボール」の6種目。本学からも3種目33名が出場した。種目戦績メンバー氏名テニス(男子)団体戦準優勝松岡 雅也田中 釈也黒木 駿弥山橋 崇大伊藤 凜太郎坂口 忠治入岡 樹新名 太一ダブルス優勝坂口 忠治新名 太一シングルス3位入岡 樹全国私立短期大学体育大会でテニス男子ダブルス優勝しました!「松山  期大学」知る知る14CREATION 〈No.179〉 2013 Autumn

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