Creation-180号

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既に行われた行事・イベント等のご報告弓道部女子が愛媛県と松山市から表彰10/3（木）・7（月）「第25回全国大学弓道選抜大会」で優勝した弓道部女子が愛媛県の「愛顔（えがお）のえひめ文化・スポーツ賞」と、松山市の「かがやき松山大賞」を受賞し表彰式が行われた。中村時広知事は「愛媛に弓道ありといわれた歴史の復活を」と激励。女子主将の池添美智子さん（法3年）は「松大弓道部の強さを残せるよう頑張りたい」と語った。2013年度前期卒業式9/30（月）「2013（平成25）年度前期松山大学卒業証書・学位記授与式」が行われ、40名に卒業証書・学位記が授与された。村上学長は「これから直面していく様々な問題について、自分の頭で考え、課題を発見・設定し、解答（こたえ）を探し続けてください」と激励。青野仁美さん（経済）が「三実の精神を胸に乗り越えていきます」と答辞を述べた。　「杜の都」仙台を舞台に「第31回全日本大学女子駅伝対校選手権大会（仙台市陸上競技場～仙台市役所／6区間38.0Km）」が開催され、6年連続6回目の出場となった女子駅伝部が2時間5分40秒で3位入賞を果たし、4年連続となるシード権を獲得した。　台風27号の影響で強い風が吹く悪コンディション。本学は1年次生が1区から4区を走る若手主体のメンバー構成で臨み、1区／上原明悠美さん（経済1年）が持ち前のスピードをみせ、立命館大学と1秒差の2位で、2区／三島美咲さん（経営1年）に襷を繋いだ。三島さんは落ち着いた走りで2位をキープし、3区／松田杏奈さん（経済1年）は単独走ながら、持ち前の粘りのある走りを見せた。4区／中原海鈴さん（経済1年）は区間3位の走りで2位を死守し、日本インカレ10000Mで4位の実績を持つ5区／藤原なつみさん（経営4年）に想いを託した。藤原さんは大東文化大学に抜かれはしたが、自分の設定ペースを貫いた。そしてアンカー／菊地里江さん（経済4年）は、しっかりとした足取りで襷をゴールまで運び、これまでの最高位となる3位で歓喜のゴールテープを切った。◎確かな結果。後輩たちへ想いを託す　大西崇仁監督は「今年はコツコツとやるべきことを丁寧に積み重ねることができた。選手たちはよく頑張った」とねぎらった。菊地主将は「目標の日本一に届かなかったことは悔しいが、全員が気持ちのこもった走りができた。来年は日本一を掴み取ってほしい」と後輩にエールを送った。◎次は日本一！ ガンバレ、女子駅伝部!!　今年は“心”を磨いた選手たちが、粘りのある松山大学らしいレースを展開した。今回の結果で自信をつけた女子駅伝部は、12月23日（月・祝）、4年ぶりに開催される「全日本大学選抜女子駅伝（通称：富士山女子駅伝）」に出場する。大会終了後、笑顔で記念撮影。ゴールテープを切る菊地選手。左／約50名の教職員、OG、選手の父母が仙台まで応援に駆けつけた。右／11月7日（木）の報告会にて、応援への感謝を述べる菊地前主将。＜本学の成績＞2時間5分40秒総合3位（4年連続シード権獲得）1区（6.4km） 上原 明悠美 20分23秒 (区間2位）2区（5.6km） 三島 美咲 17分58秒 (区間2位）3区（6.8km） 松田 杏奈 22分38秒 (区間4位）4区（4.8km） 中原 海鈴 15分58秒 (区間3位）5区（9.2km） 藤原なつみ 31分14秒 (区間6位）6区（5.2km） 菊地 里江 17分29秒 (区間5位）　文京キャンパス・噴水前にて、「第31回全日本大学女子駅伝」壮行会が行われ、会場に集まった学生・教職員約200名が女子駅伝部にエールを贈った。　これは女子駅伝部にベストを尽くしてもらおうと、日頃同じ久万ノ台グラウンドで汗を流す硬式野球部が発起人となり開催。壮行会では、村上宏之学長が「皆さんがこれまで重ねてきた努力と大会での経験は、これからの人生において皆さんの宝となるものです。楽しんで走ってきてください」と挨拶。続いて硬式野球部・田中勇士主将（法4年）が「皆さんの活躍は私たちにとって良い刺激になります。大会ではベストを尽くし、松山大学の力と意地を発揮してきてください」と挨拶すると、同部・上田知輝さん（経営3年）の音頭により、会場全員からのエールと応援歌が秋晴れのキャンパスに響いた。　女子駅伝部・菊地里江主将（経済4年）は「今年は大学創立90周年の記念すべき年、そして先日は弓道部女子も日本一になりました。この良い流れに乗って私たちも松大らしい走りをしてきます」とエールに応え、決意を宣言した。過去最高位の3位に入賞！～第31回全日本大学女子駅伝対校選手権大会～大会目前の女子駅伝部に熱いエール10/27（日）10/21（月）課外活動課外活動表　彰報　告19CREATION 〈No.180〉 2014 Winter