Creation-182号
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けたくない”“上位に入りたい”と逆に励みに。自分なりの考え方やものの見方を身につけたいです」(矢田さん) 「自分の意見を言うことは大切ですが、みんなが好きなように言うだけでは話がまとまらない。相手の意見を聞き、それに対して適切に反応しなければいけないと気づきました」(矢野さん) オリジナリティのある自分の考えを、自信を持って言える人間になって欲しいという森岡先生。「社会では正解のない答えを問われることが非常に多いのが現実です。そのなかで自分たちができることを考え、あがいてほしいと思い課題を与えています」今後、ゼミ旅行で東京のキー局や通信社などの見学予定もある。第一線の現場に触れることで、学生たちがどう変化していくのか||さらなる挑戦と成長は続く。 発表に順位を付けるのは単なる競争ではない。相手の話を漫然と聞くだけではなく、さまざまな評価軸で相手のいいところや自分の勝っているところを発見するためであり、自分を客観視するチャンスを与える意味がある。 「自分の発表に順位がつくのは最初イヤでしたが、今は“負を発見し、それをまとめて班全体の意見として発表してもらう。そうしていくなかで独自の視点で社会を見ることができるようになるとともに、コミュニケーション力や他者と協力して何かをつくり出す歓びを知ることができます」という森岡先生。またプレゼンテーションに対して学生たちがお互いに投票し合い、ランキングを行うのも森岡ゼミの特徴の一つとなっている。自分の力が伸ばせる! とにかく面白い!!こんなエピソードも●OBからの紹介でゼミ生の4人がテレビ局の番組制作の アルバイトに。ニュースのテロップや音声、カメラを担当 している人もいる。●先生ともフランクな関係がいい! ゼミコンパのときには大いに 盛り上がるし、なんでも相談することができる。私たちが森岡ゼミを大好きな理由3年次生矢野 陽平さん3年次生矢田 碧子さん他者の意見を聞くことで自身を客観視する「ツイッターを使って有名人と松山市内で鬼ごっこ」「スポーツ選手の裏側見せます」といった番組企画、「SNS利用における男のオキテと女のオキテ」(写真下)など、ユニークなプレゼンバトルが繰り広げられる。6CREATION 〈No.182〉 2014 Summer

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