CREATION-195号
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Campus N ewsすでに行われた大会・イベント等の報告 [PAST]キャンパスニュース教職員が一丸となって「ひめボス」に。上質な職場環境で学生と向き合う 7月25日(火)に溝上達也理事長・学長をはじめとする5名の役員が、愛媛県が推進する愛媛県版イクボス「ひめボス」の宣言書に署名を行った。これに伴って、8月4日(金)には中村時広愛媛県知事を表敬訪問し、溝上理事長より、中村知事へ「ひめボス」宣言書が手渡され、本法人も愛媛県の「ひめボス宣言事業所」の仲間入りを果たした。中村知事との歓談では、本法人が愛媛県と共催で開催する「働き方改革」セミナーの実施計画について報告され、働き方改革等の啓発活動に取り組んでいくことが報告された。 本法人では、この「ひめボス」宣言を通して、より質の高い教育研究活動を実践しつつ、職場で働く教職員のワークライフバランスを念頭に、上司自らが率先して仕事と私生活の両方を楽しむ「ひめボス」となり、個人の意欲と能力を最大限に発揮できる職場環境で学生と向き合い、本法人が教育理念として掲げる「真実」「実用」「忠実」の校訓「三実」に基づいて、社会に有為な人材の輩出に取り組んで参りたいと考えている。7/25(火)、8/4(金)学校法人松山大学が「ひめボス」を宣言未来の大学生活をイメージした2日間 2017オープンキャンパスが開催され、県内外から2日間で3,147名の高校生・保護者らが来場。「オープンキャンパスガイド」からスタートし、「小論文対策講座」「一般入試『英語』受験対策講座」、大学生の講義を体験できる学部学科別の模擬講義に多くの生徒らが参加した。 樋又キャンパスでは、親子参加型プログラムの「進学費用How much!?」「マツダイはなぜ就職に強いのか?」、学生企画として「行列のできる松大相談所」、普段の講義で使用する教科書や講義内容がまとめられたノートを展示する「展示は地味だが役に立つ」などが行われ、来場者は具体的な話を聴きながら各々必要な情報を入手し、これからの大学生活をイメージしていた。 薬学部棟では、研究に使われている最先端の分析機器の公開や生薬の標本展示、また「顕微鏡で見る神経細胞の世界」などの実験体験、軟膏や粉薬つくりをするなど薬局で薬剤師が行っている作業を体験し、薬剤師が担う仕事内容などについて理解を深めた。8/5(土)・6(日)2017オープンキャンパス中村時広愛媛県知事と溝上達也理事長・学長。松大みきゃんも「ひめボス」推進キャンペーンのシンボルマークの眼鏡をかけて応援!「ひめボス」とは、愛媛の活性化を願い、愛媛で働く人を応援する上司(経営者・管理職)のこと。親子参加型プログラム「進学費用How much!?」の様子書道部がダイナミックなパフォーマンスを披露11CREATION NO.195 2017.10

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