【最終】CREATION_200_EBOOK_20190327
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6CREATION NO.200 2019.1て「社会に出て実際に働かれていが、自分が学んだことが社会にどう結びついているのかを先輩から直接聞くことで、より研究意欲も湧いてくるのでは」と期待を滲ませる。3年次生の弘中さんは『古屋ゼミ金融会』に参加してみる方とお話しさせていただけることは、大変ありがたいこと。就職するまでの取り組みや金融業界の現状など、様々なことを教えてくださるので、今後の就職活動に活かしていきたい」と話す。古屋教授はゼミ生の就職活動にも惜しみないサポートを行っており、ゼミ生は研究室を就職活動の拠点として、互いに励まし● ゼミでの食事会や旅行などもあり、笑いの絶えなあいながら取り組んでいる。「ゼミ生には『困難なことに果敢に挑戦する姿勢』を身につけてほしい」と古屋教授。農業協同組合への就職が内定している4年次生の岡本さんは「卒業後は西日本豪雨災害で被害を受けた地域の農業支援にあたります。ゼロに近い状態からの復興はあらゆる困難を伴うと思いますが、農家の方と知恵を絞り、乗り越えていきたい」と熱い想いを聞かせてくれた。だ経験を糧に社会へと羽ばたいていく彼女たちが、後輩たちの道しるべとなっていく。難解な法理論を粘り強く学んゼミ生は一学年10名前後のため、一人ひとりが発言しやすい和やかな環境だ。「難しい内容もみんなで取り組むから頑張れていると感じます」と岡本さん。古屋教授の研究室にて。ゼミ生同士も仲が良い。● 古屋先生は知識が豊富で話し上手。就職活動の相談など親身に寄り添ってくださいます。い楽しいゼミです!  私たちが古屋ゼミを大好きな理由一人ひとりのことを考え寄り添ってくれる先生!4年次生岡本 麻希さんOKAMOTO Maki3年次生弘中 里奈さんHIRONAKA Rina法学部法学科教授古屋 壮一FURUYA Soichi

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