CREATION_205_EBOOK
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と」というイメージを抱いている人が多いか点」。留学からたくさんの経験を得て、これか 9いろんな留学の話を聞いてみたい松大生学内で様々な活動に取り組んでいる脇野葵衣さんがトビタテ!留学JAPANメンバーの梶原杜子さんへインタビュー留学経験が豊富な松大生脇野留学したいと思ったとき、まず何から始めているの?掲示板を見て、留学ガイダンスの案梶原 内がないかチェックしたり、国際センター課に行って職員さんに相談したりしてるよ。脇野 留学で印象に残っていることは?梶原 高校2年生でアメリカに留学したとき、自分の英語が伝わらなかったこと。でも、その悔しい気持ちが大学生になってから、どの国に行っても頑張れる原動力になっている。脇野 「トビタテ!留学JAPAN」の一員として、どんな活動をしているの?梶原 松大で自分の留学体験を話して、多くの人に留学に興味をもってもらう活動をしている。他にも国際交流イベントに参加して、外国の方へ積極的に話しかけ、留学という経験だけで終わらせないようにしてるよ。脇野 留学する人を送り出す側として、意識していることは?梶原 「留学=意識高い人だけができるこら、留学を身近に捉えてもらうため、あえて失敗談を話すようにしている。「どれだけ失敗しても大丈夫」ということが伝われば…。脇野 杜子ちゃんにとって留学とは?梶原 留学はゴールではなく、「人生の通過らの自分を成長させていきたいと思っている。※このコーナーは学生自身が学生をインタビューし、誌面を制作しています。 ※学生の年次は取材時のものです。梶原 杜子 ● 松山市出身。イギリスをはじめ、アメリカ、カナダ、韓国ほか、様々な国へ留学した経験を持つ。文部科学省が展開する留学促進キャンペーン「トビタテ! 留学JAPAN」の学生ブランドマネージャーに就任し、広報活動を積極的に行っている。人文学部英語英米文学科2年次生。松山市出身。1年次生の春休みに松大の海外留学プログラムを利用して、カナダへの留学を経験。「これからは生協学生委員会Wizの副委員長としての活動に力を入れる予定。梶原さんの“あえて失敗談を話し、何を学んだかを伝える”という広報術は説得力があり、とても参考になりました」キラッと光る松大生を見つけてtext&photo:WAKINO Aoi情報通な松大生が突撃インタビュー!CREATION NO.205 2020.4留学は「人生の通過点」。これからも自分の成長の糧にしていくInterviewer: 脇野 葵衣さん 人文学部英語英米文学科2年次生 梶原 杜子さんキラリ☆松大生!同じ学部生留学中、どんな体験をしたのかな?もっと知りたい!

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