CREATION_207号
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「学生支援団体 PIER」とつながろう!「PIER」は学生生活を送るうえで、困りごとや悩み相談に先輩たちが応じ、学生同士が協力してサポートを行う学生支援団体。後期から新しいことを始めたい! という人はPIERのTwitter<@matsudai_PIER>からアクセスしてみよう。夏季休暇中に、同級生や先輩と交流する企画「Go To キャンパス」を開催した。今後も感染防止対策をとった上での企画第二弾を予定している。PIERのTwitterや学内ポータルをチェックしよう!「授業を受講にするにあたっての心得」も再度、確認しよう!「カルト」に注意!カルトとは「個人や社会に対して破壊的な行為をする反社会的な団体」のこと。心身の安全を守るため、おかしな勧誘を受けたり、知人がカルトに関わっているかもしれないと思ったときは、学生支援室まで連絡を。    ☎089-926-8212 Eメール:mu-gaksup@matsuyama-u.jp高橋さん高橋さん高橋さん近藤さんオンラインでの授業が後期も多い中、家にいると気分が落ち込んでしまう、このまま友達ができないかもしれない…そんな悩みは学生部が受け止めている。学生生活の不安や疑問を感じたら、学生部にアクセスしてみよう!提出物をGmail等で提出する時は、期限までに余裕をもって出しましょう。受講許可書を申請すれば、大学構内での受講もできますよ。対面授業で大学に来ている時は、申請なしで学内受講できます。遠隔授業に関する質問を受け付ける学生用のサポートデスクがあります。松山大学のHPや学内ポータル、Gmailはよく確認するようにするといいですよ。例えば、ゼミなどの演習科目や語学などの授業の場合には、ビデオをONにする必要があるかもしれません。Zoomであれば、バーチャル背景を使って背景を変えられますので、そちらを試してみてください。いろんなサークルがSNSを立ち上げているので、アクセスしてみよう。気になるサークルの連絡先を知りたい時は学生課へ。私たちPIERもTwitterを開設し、情報を発信しています。初めての人、大歓迎!学生部はここにあります!3号館西側8:30〜18:00 (平日のみ)PIER Twitter@matsudai_PIERキャンパスマップSNSを利用するにあたっての心得遠隔授業の延長で、SNSを使う頻度も増えてきている。SNS上の情報は、世界中に広まるもの。書きこんだ情報が思わぬ形で拡散し、匿名であっても自分のプライバシーが明かされたり、責任を問われたりする危険性がある。SNSで不用意な発言や投稿は慎み、自覚と責任をもって利用しよう。 参考/情報処理推進機構「SNS利用者に向けた啓発映像を公開」清家さん清家さん清家さん人は「不安や気になること、怒り」を頭の中にため込んだままにしておくと、ネガティブな思考が膨らむもの。また同じ景色を見てばかりで視野が変わらないと、退屈さだけではなく、否定的な思考が生まれてきます。そんな日は「不安や気になること、怒り」をまずは吐き出しましょう。「人に話して吐き出す」「紙に書きだして吐き出す」等、自分の性格やその時々の気持ちに合った方法で行うことをおすすめします。以下6つのポイントを実践してみましょう!CREATION NO.207 2020.10臨床心理士・公認心理師 高橋 杏奈 さん(左)カウンセラー、臨床心理士・公認心理師 清家 かおる さん(中央)法学部法学科2年次生 学生支援団体 PIER 近藤 優菜 さん(右)適切なSNS利用の心得受講の心得自宅の通信環境が不安です。パソコンに慣れていないので、オンライン授業が不安です。受講の際、部屋を見られたくないので、映像(ビデオ)をONにする必要がありますか?学校に行けなくて、友人ができません。家に一人でいると、気持ちが落ち込みます。どうすれば吐き出せますか?自粛生活に疲れました。コロナが怖いです。① 手洗い、目・口・鼻に触れない、人込みを避けるなどの「感染予防のための行動」② 信頼できる・安心できる人と、直接・オンライン通話・SNS等で話すなどの  「他者とのつながりの維持」③ 健康的食事、十分な睡眠、適度な運動などの「健康的なライフスタイルの維持」④ ストレス要因への対処をするなどの「ストレスの管理・心理的方略の活用」⑤ コロナウィルス関連のニュースは1日に1〜2回、見る程度に制限するなどの 「メディアの閲覧制限」⑥ コロナウィルス感染と個人の持つ性質を関連付けないなどの「差別や偏見の防止」私たちが答えます!学生部からのお知らせ17こんなとき、どうすればいい?コロナ禍にあってもキャンパスライフを相談しよう、聞いてみようがんばろう! マツダイ生ナンデモ窓口@学生部

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