CREATION-210号
7/20

6CREATION NO.210 2021.7てくださいました。ゼミナール大会を通じて発言力や傾聴力を身につけることができたので、社会生活に生かしていきたい」と話してくれた。ゼミナール大会で受賞するという目標をグループで共有し、一人ひとりが役割を持って研究活動を進めていく。「もっとも大切なのは研究の過程であり、受賞の有無に関わらず、研究活動を通じて自分なりの学びがあれば、ゼミ活動に取り組んだ意義は非常に大きいと思います」という上品准教授の言葉を体現するように、4年次生の3人もそれぞれに成長を感じているようだ。● プレゼン後などにご褒美スイーツあり! 先生が出い」と話す。上品准教授のもと人前で発言することが苦手だったという細田さんは「自分からメンバーに積極的に話しかけたり、周囲の意見に耳を傾けたりすることで様々な課題を乗り越え、いつの間にかコミュニケーションをとることが好きになっていました」。また久保さんも「ゼミナール大会では相手の立場となり、わかりやすく質の良い論文をつくることに注力しました。独りよがりにならず、周囲と助け合える社会人になりたで学びを深めた学生は、明確な目標を持ち、意欲的に社会を見据えている。今年度より対面授業が再開し、笑顔の学生たち。今回は4年次の上品ゼミ生が集まってくれた2019年11月、カルフールで開催した懇親会※写真撮影時のみマスクを外しています。● とてもやさしく気さくな先生で、世間話や悩みも親身に聞いてくださいます。張に行った際にはお土産も(笑)。 4年次生 久保 由羽さん私たちが上品ゼミを大好きな理由KUBO Yuu4年次生 細田 一成さんHOSODA Issei4年次生 遠藤 滉大さんENDO Koudai経済学部経済学科准教授 上品 満UESHINA Mitsuru先生と学生の距離感が近い!

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る