8CREATION NO.210 2021.7「■又キャンパスの1階にあるのは知っているけれど、どんなことをしているかはよく知らない…」という人のために、「コロナ禍での活動となりますが、みんなで協力して頑張ります!」(学生談)松山大学及び松山短期大学の知的財産と人的資源を活用することによって地域社会へ貢献すること、社会・産業組織等と連携しながら新しい価値を創造することが目的。具体的には、3つの事業を柱としている。池上 真人 社会連携室長(副学長)■ ことばのちからプロジェクトWithコロナ時代のキャンパスライフを学生、教職員、すべての方々がお互いに支え合うことで、未来に明るい希望をもって歩んでもらいたい。「ことばのちから」をキーワードに街づくりを行う松山市と連携し、コロナ禍における大学生を支える「ことばのプロジェクト」が始動した。松山大学社会連携室は、松山大学が「地域の知的コミュニティの拠点」となることを目指して、地域社会との連携を推進するために設置された部署であり、松山大学の学生や教員・職員と地域社会をつなぐ役割を果たしています。学生や教員との協同プロジェクトや生涯学習に関心のある皆様はぜひ社会連携室をご活用ください。産官学連携事業企業、自治体等からの協働事業の依頼窓口となって、学外機関と学内部署との仲介を行い、連携事業をサポート。また「学生による社会連携活動」を制度化し、自治体、福祉施設などへ毎年150〜200名の学生ボランティアを派遣する社会貢献活動を行っている。生涯学習事業市民を対象に、年齢・性別を問わず誰もが受講可能。「コミュニティ・カレッジ」「カルスポ公開講座」「出張型公開講座」など、生涯学習の場を提供している。ぜひ松山大学の知的・人的財産を、地域・企業の活性化にご活用ください!社会連携課 TEL:089-926-8246地域に開かれ、新しい価値を共に創り上げていく「社会連携室」。その取り組みと今年度の事業についてご紹介!紅谷 淳美 部長石川 弘樹 係長神岡 麻奈美 課員■ 愛南マダイ応援隊愛南マダイを中心に、愛南町の魅力をSNSを通じて発信。各学部から集結した15名が、全国へマダイの需要喚起、さらに今年度は視野を「日本」から「世界」に広げ、愛南町の活性化に貢献することを目標としている。「コロナ禍」をハンデとして捉えるのではなく、主体的に行動する中で生まれる学生の自由な発想に注目してほしい。村井 啓一 課長井伊 礼奈課員■ iProject!伊予市の高校生が地元の特産品を使って開発した料理やお菓子を、松大生が消費者目線で改良してプロデュースする。地域活性化の取組とも連携しながら、最終的に商品化されるまでを実体験。地域に貢献することで「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」となる経験を生み出す。■ ZooProject調査や取材をもとに、学生の視点やアイデアも盛り込みながら、愛媛県立とべ動物園の新しい魅力創出に向けた商品の企画開発や販売方法等の検討を行うプロジェクト。動物園の魅力発信、活性化を目指す。社会人基礎力育成事業学生・教員が企業・自治体と連携して、地域や産業の活性化を推進。また、実践プロセスを通じ、学生に対して実用的知識を習得させていくことで、社会人に向けた成長を促している。※写真撮影時のみマスクを外しています。@MU_Renkei社会連携室からのお知らせ社会連携室の役割地域・企業と“つながる”松山大学を目指して社会連携室の3大事業生涯学習事業産官学連携事業社会人基礎力育成事業地域と共創する大学を目指して!社会連携室のチカラ
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