私たちがれる環境を整えているという。実際に日野さんは「テスト対策だった勉強に対するモチベーションが変わった」という。また、宇都宮さんは「高齢者は些細な副作用でもダメージが大きい。患者さんがラクになることを一番に考えたいと思うようになった」と話す。教員が指示を出して研究を進めていくのは、ある意味“やりやすい”が、「指示がないと動けない人間は社会に出ても自分から動こうとしない」と高取教授。積極的なコミュニケーションを通じて、様々な不安や悩みを抱える患者に寄り添い、問題点を改善に導くことができる医療人になることを期待すると同時に、「医療業界以外の場面でもリーダーシップを発揮し、活躍できる人物になってもらえるよう指導していきたい」と話す。2先生方はとても話しやすく、いつも笑顔。先生からもフランクに話しかけてくれます!1自主性を尊重しながら室探訪研究 マツダイ親身になって相談にのってくれます!薬学部恒例の「研究室対抗スポーツ大会」で優勝。 勉強もレクリエーションも一致団結!高取教授から学生へのメッセージ自主性が見られるようになると、同時に研究の成果も上がってきていると感じています。ワークライフバランスを意識して、今しかできない経験をたくさんしてほしいと思っています。研究室を大好きな理由医薬情報解析学
元のページ ../index.html#7