CREATION_223号
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16勉学に専念できるようにとの目的で設けられた制度。返済が必要なものと不要なものがある。奨学金とは、経済的な理由で就学困難な学生に対して、一定の金額を給付または貸与することによって学費の負担を軽減し、学生課 小泉 颯太さんいずれの奨学金にも様々な基準が定められており、採用人数に限りがあるものもありますので、申請者全員が採用されるとは限りません。松山大学において、日本学生支援機構の貸与奨学金は約2,700人(第一種・第二種併用可)が採用されています。ただし、貸与型の奨学金は、卒業後に学生本人に返還義務が生じますので、本当に奨学金が必要か、ご家族に相談するなど十分に検討してください。令和7年度以降の「高等教育の修学支援新制度」について詳しくはコチラで確認できます。松大UNIPA学生支援室の詳細はコチラ採用規模の大きい日本学生支援機構の奨学金や、大学独自の奨学金、民間・自治体の奨学金などがあり、返済の必要がない給付型奨学金と返済が必要な貸与型奨学金があります。ただし、それぞれに申込資格・学力基準・家計基準などが定められているため、奨学金を申請する場合には事前に確認する必要があります。令和7年度以降の「高等教育の修学支援新制度」について●多子世帯の大学等の授業料等の無償化●日本学生支援機構給付奨学金及び高等教育の 修学支援新制度の学業要件の変更奨学金については学生課へ天災その他の災害、主たる家計支持者の死亡、疾病、失職等の突発的な事情により、学費の支弁が著しく困難になった方を対象にした奨学金があります。該当する事情が発生した場合は、学生課までご相談ください。4月に募集しているものが多いですが、申し込む奨学金によって異なるため、「松大UNIPA」の掲示板や学生課窓口で確認してください。日本学生支援機構の奨学金は、毎年4月と9月に募集をしています。申請に必要な書類を準備し、提出しなければなりません。必要書類等は学生課で受け取ることができますので、まずは気軽にお越しください。また、例年3月には在学生向けの奨学金説明会を行っています。奨学金の情報はオフィシャルサイトや「松大UNIPA」の掲示板などでお知らせしていきますので、こまめに確認するようにしてください。日本学生支援機構の貸与奨学金には、無利子で借りることができる「第一種奨学金」と、有利子で借りることができる「第二種奨学金」があります。どちらにも様々な基準や特徴があるので、自分にはどの奨学金が合っているのか十分に検討してください。もちろん、悩んだときは学生課へ。自分に適した奨学金を探して、金銭的な心配を解消し、勉学に専念できる環境を一緒につくりましょう!心が晴れないときは「学生支援室」へ心や身体の健康、友人関係など、学生生活の困りごとについて■なんでも相談できる窓口■であり、もやもやを吐き出したり、しんどさを共有したりできる場所でもあります。学生部の北側(短大事務室側)入り口から入り、カウンター(個別支援コーナー)へ声をかけてみて。希望により、カウンセリングルームでカウンセラーに相談も可能。一人になれる談話室も利用できます。学生課 ☎ 089-926-7149mu-gakusei@matsuyama-u.jp学生支援室 ☎ 089-926-8212mu-gaksup@matsuyama-u.jp      学生課の小泉さんが「奨学金」のギモンに答えます!      Q1奨学金にはどのようなものがありますか?奨学金は申請すれば必ず採用されますか?Q2Q3どのくらい採用されますか?キャンパスライフを知って・つながって・動き出す!1年次生も上級生も必見Q4募集の時期はいつですか?Q5申し込みはどうしたらいいですか?Q6利子の有無は?学生部からのお知らせ保護者の皆さま及び奨学金を受けている学生へ学生生活に■もやもや■を感じたら…「奨学金」について知ろうキャンパスNavi@学生部

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