8振り返る。現在は卒論の仕上げの時期に差し掛かっているが、吉武ゼミでは本提出前に一度修正の時間をとり、ゼミでのアドバイスを踏まえてブラッシュアップ。完成度を高め、納得できる卒論で学生生活を締めくくることを目指す。また就職活動についても、由雄さんは「ゼミで段取りの大切さを学んだので、3年次の4月から会社説明会やインターンシップなどに参加し、少しでも早く就活を終われるよう頑張れました」と笑顔を見せる。そんな学生たちの成長を厳しくも、温かく見守ってきた吉武准教授。「ゼミには真面目でやさしい学生が集まっています。発表やディスカッションでも相手のことや今後の研究のためを思った意見やアドバイスを出してくれる。そんなゼミの雰囲気も、一人ひとりが成長する助けになっているのかなと思います」と語る。1学生生活や就活の悩みなど、私たちが吉武ゼミを大好きな理由ゼミマツダイ親身になって相談に乗ってくれます。2卒業論文や課題を段取りよく進める力が身につきます。探訪バレーボール大会の様子。息の合ったプレーで熱戦を繰り広げた。吉武准教授から学生たちへのメッセージ自ら考えて主体的に動く、ということを大切にしてほしい。社会における様々な課題に目を向け、課題の解決について考えることができる、社会で活躍する人材になってくれることを期待しています。
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