4がん治療の副作用軽減に新たな可能性を発見2026年4月には最新機器を備えた新校舎がいよいよオープン!ゼミの学びの成果発表および卒論準備につながる取り組み び れを軽減するだけでなく、既存薬 の 活 用による医 療 費 削 減も期待されます。研究過程では多施設連 携 の 難しさもありましたが 、各施設の先生方や 研究チームの献身的な協力により実現できました。今 後 はさらなる検 証を行 い 、より多くの が ん患 者さんの 生 活 の 質向上に貢献したいと考えています。 武智 研志准教授より この成果は、患者さんの痛みやし 安田俊一経済学部長より3年次生へ ゼミ大会は、現実の地域・社会問題等を経 その他の最新機器も PCやスマートフォンに接続せず、ヘッ済学を用いて学生が 自力で調査・分析し、その成果を発表・議論することで、問題解決能力と高度な専門知識の定着を図ることを目的としています。仲 間と共 に議 論して「 2万 字 」の 論 文をつくりプレゼンテーションを実施することを通じて、授業で学んだ知識を実 際 に活か すことで 経 験 値を高 めて卒論への取組の準備としてください。最先端の設備と多彩な学修環境が融合した新校舎では、IoT、セキュリティ、メディアデ ザイン、ゲーム開発といった専門分野に対応した充実の設備を完備。高スペックのWindowsおよびMacを備えたPC教室をはじめ、VR体験スペース、共同学習エリア、各種実験室など、多様な学びのスタイルに対応した空間が誕生する。 酒井達郎経営学部長より3年次生へ ゼミ大会の狙いは、これまでの研究成果がさ理系学部のドセット本 体とコントローラーだけでバーチャル 空 間にアクセスできるV Rゴーグ ル 、超小型・軽量な空撮用ドローン、言葉や身振り・手振りを使って人と自然に対話できる小型ロボットなど、現 在も活 用されている最 新 の 機 材も豊富にそろう。らにブラッシュアップされることにあると思います。他の参加者からの様々なサジェスチョンは次の研究課題となっていくでしょう。そのためにも、簡潔でわかりやすいプレゼンテーションが必要となります。発表者・共同研究者も十分な準備をし、自信をもって参加してください。学 び の 環 境 が ど学 び の 環 境 が ど「 ゼミナール 大 会( ゼミ大 会 )」は、経 営 学 部( 1 1月)、経 済 学 部(12月)に開催される、3年次生を中心とした共同研究の報告会(経営学部は他学年も参加可)。ゼミ大会では、演習担当教員の指導の下で研究成果を発表・討論し、論理的構成力やプレゼンテーション能力の向上を目的としている。【経済学部】教員と4年次生が採点。2万字の論文の提出が必須で、研究内容と発表能力が評価され、最優秀賞・優秀賞を決定。【経営学部】参加者同士が相互に採点。各会場の最上位グ ループ が優秀発表グループに決定。医薬情報解析学研究室の武智研志准教授を中心とし、徳島大学大学院医歯薬学研究部臨床薬理学分野の新村貴博特任助教、石澤啓介教授、愛媛大学医学部附属病院薬剤部の田中守教授、飛鷹範明講師、岡山大学病院薬剤部の座間味義人教授、九州大学大学院薬学府 臨床育薬学分野の川尻雄大講師らほか13施設を含めた研究グループが、国内医療機関13施設において後方視的カルテ調査研究を多施設共同研究で実施。コレステロール治療薬として広く使用されている「スタチン系薬剤」が、抗がん剤治療に伴う手足のしびれ(末梢神経障害)を軽減する効果があることを明らかにした。世界においても本分野で先んじて新たな成果を収めた画期的な研究である。んどん整ってきています!います!います!ゼミナール大会経済・経営学部の ゼミナール大会研究&最新機器注目注目のの研究&最新機器情報学部薬学部
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