大学案内(薬学部)
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OFPHARMACEUTCALSCENCESDATACOLLEGE薬学部医療薬学科 I I 薬学部医療薬学科学生主体の学び、多様なサポートを通じ、薬のスペシャリストとして地域、次代を担う薬剤師へ。□□□□37MATSUYAMA UNIV. GUIDE BOOK● 薬学専門科目の問題データベースを利用した自己学習Webシステムの活用などを通して、学生が主体的に取り組むことが● 充実した就職支援は松山大学の強みのひとつです。キャリアセンターと薬学部が連携して手厚く支援します。求人情報の提供はもちろん、様々なキャリアガイダンス・就活対策講座・マナー講座を実施しています。主に5年次生を対象に開催する就職対策講座では、就職先や進路の決定に役立つ情報収集、就職活動に必要なスキルを身に付けることができます。● 松山大学独自で行う「合同企業セミナー」には、県内外の病院・薬局・行政・一般企業が数多く参加します。就職担当者から● 卒業生と採用担当者が随時来校しており、その際に進路についての最新情報や先輩たちの生の声を聞くことができます。時代が、そして地域が求める薬剤師を育成● 2006年に開設された薬学部医療薬学科は、県内唯一の薬学部として医療の進歩や社会構造の変化に対応した薬学教育を(2023年4月1日時点のデータです)2024年度入学定員数沿革学生数教員数授与学位2006年開設。時代のニーズと社会変革により誕生した愛媛県唯一の薬学部。434名(男子195名、女子239名)36名(教授12名、准教授18名、講師3名、助教3名)学士(薬学)行っています。現在では多くの卒業生が県内外の病院・薬局を中心に活躍しています。薬のスペシャリストを育てる「学生主体」の学び● 授業で得た大量の知識を、問題解決に活用できるレベルにまで深く理解することがスペシャリストとして求められます。そこで、様々な問題について少人数グループで話し合い、問題を発見し、解決策を模索するSGD(Small Group Discussion)を取り入れることで、理解を深めるとともに主体的に学ぶ姿勢を身に付けます。できる学びを大切にしています。教員との近い距離感、教員・先輩からの学習支援● 初年次からサポートが充実しています。1年次から3年次の学生は、全員が少人数のアドバイザーグループに所属し、担当する教員から様々なアドバイスを受けます。大学での学びに不安があるときは、教員とサポート学生(SA)による学習サポート制度を利用することができます。この制度では教員と先輩が課外で学習を支援します。4年次以降は研究室に所属し、個別指導を受けながら研究室メンバーとともに学びを深めます。充実した施設を使った学び● 薬学部の専門教育は、大講義室、実習室、共通機器室、調剤室や模擬薬局など確かな学びをサポートする設備を備えた9号館(「薬学部棟」)を中心に実施しています。また、多種多様の薬草・薬木が観察できる「薬用植物園」(御幸キャンパス)も整備されています。愛媛大学医学部医学科・看護学科と連携した「チーム医療」合同授業● 医師および看護師を目指す愛媛大学医学部学生と、松山大学薬学部学生が合同で授業を受けます。様々な専門分野の医療スタッフが協力・連携して患者さんの治療を行う「チーム医療」が益々重視される未来に向け、専門分野の異なるメンバー間の連携を学ぶことができます。地域の病院や薬局と連携した充実した学び● 県内唯一の薬学部であるため、県下の病院や調剤薬局にご協力いただくことにより、22週に渡る実務実習をスムーズに実施することができます。さらに、専門的で高度な調剤業務を課題とする「アドバンスト実務実習」も実施しています。また、保健所・衛生研究所・福祉施設などとの協力関係もあり、地域連携および次代の薬剤師育成をサポートしています。国家試験合格と希望進路へ(第108回薬剤師国家試験 新卒受験者合格率:80%)● 薬剤師国家試験および薬学共用試験への対策として、正規の授業以外で行われる学びの機会を用意しています。対策のプロともいえる各分野の専門教員のアドバイスや、外部講師による充実した薬学共用試験や国家試験対策講義・演習を実施し効果を上げています。直接説明を受け、自分に合った就職先を見つけることができます。松山大学薬学部・医療薬学科の特色松山大学 薬学部 医療薬学科 とはチーム医療を担う一員として、また身近な健康アドバイザーとして、患者の心もケアできる優れた人間力を身に付けた薬剤師が求められています。松山大学薬学部医療薬学科は科学的な根拠をもとに医薬品の適正使用を実践できる高度な専門能力をもち、複雑化する医療現場の要請に対応できる“薬のスペシャリスト”としての薬剤師の養成、および薬学関連分野において幅広い知識をもって貢献できる人材を育成しています。100名

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