大学案内(薬学部)
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COLLEGEOF I IPHARMACEUTCALSCENCES薬学部医療薬学科6年次5年次4年次1年次2年次3年次薬学共用試験領域別科目専門教育科目群技能科目総合科目PICK-UPMATSUYAMA UNIV. GUIDE BOOK38授業紹介薬剤師を目指すベースを身に付ける◎薬学へのプロローグ◎薬剤師と医療◎早期臨床体験学内において医薬品に関する事前学習やセルフメディケーションを学び、調剤の基本やバイタルサイン測定、各種調剤、服薬指導などを体験後、学外の薬局、病院、保健所などの見学を通じて、薬剤師に必要な心構えと基本的な業務の流れを把握します。また、いろいろな分野で活躍する卒業生の話を聞き、将来のキャリアデザインを考える貴重な機会になります。◎機器を用いる分析法◎エネルギーと平衡◎物質の変化と速度◎有機化合物の性質と 反応1◎医療の中の生薬◎代謝と病気◎内分泌と病気◎神経と病気◎免疫と病気◎製剤の性質◎薬の体内動態◎有機化合物の性質と 反応2◎代謝・内分泌系と薬◎神経系と薬◎微生物の基本◎栄養と健康◎社会の中の薬剤師◎医薬品情報 発生生物 コンピュータ生命科学◎薬物動態解析◎有機化学演習◎化学物質の構造決定◎循環器・呼吸器・泌尿器と病気◎消化器・感覚器・皮膚と病気◎病原体としての微生物◎生活環境と健康◎疾病の予防◎臨床統計◎薬のサイエンス英語◎個別化医療◎化学で見る薬理作用◎医療の中の漢方薬◎がん,病態と薬◎循環器・消化器・泌尿器・ 生殖器系と薬◎免疫・呼吸器系・微生物 感染と薬◎症候と臨床検査値◎臨床調剤◎薬の法規・制度 医薬品マーケティング 放射薬学 臨床栄養 創薬化学 毒の科学 医療経済学 医療コミュニケーション◎医療倫理1◎分析化学実習◎物理化学実習◎有機化学実習◎生化学実習◎医療倫理2◎生薬・漢方薬実習◎薬理実習◎製剤実習◎薬剤実習◎感染症学実習◎衛生薬学実習  ◎印は必修科目です。  ※全学共通科目(教養教育科目、言語文化科目、健康文化科目)の詳細はp.16を参照してください。◎医療英語◎実務事前学習 臨床薬物速度論 薬の相互作用の実際 医用機能性高分子学 生命の物理 細胞分子医学 感染と宿主応答◎臨床薬学実習◎卒論研究1◎薬学横断科目 国際医療薬学※人文科学関係科目の医療倫理基礎と総合関係科目のITスキルズは薬学部必修です。※初習言語の応用科目は2年次以上◎卒論研究2◎薬局実務実習◎病院実務実習◎卒論研究3◎総合演習◎実践臨床薬学 実践地域医療 実践臨床推論早期臨床体験 / 1年次導入科目◎薬学数学演習◎物質の構造と性質◎有機化合物の 基本的性質1◎遺伝と生命◎人体の成り立ち◎化学物質の分析◎物質間の相互作用◎有機化合物の 基本的性質2◎自然が生み出す 薬物◎生命と分子◎細胞と生物 薬用植物自由選択科目教養教育科目言語文化科目健康文化科目人文科学関係、社会科学関係、自然科学関係、総合関係(ITスキルズなど)、キャリア教育の科目英語、初習言語(ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語)などの基礎・応用科目健康生活、スポーツ科学などの科目薬や医療の理論と知識を体系的に学ぶ神経系・筋の機能および病態に関する基本的知識を学びます。前半では中枢・末梢神経および筋肉の基本構造から薬の作用点となる生体分子の機能を、後半ではうつ病や認知症など様々な病態について学びます。脳は各臓器の神経性調節の中枢であるため循環器系などの理解や、薬物療法を扱う「神経系と薬」につながる科目です。神経と病気 / 2年次臨床を見据えて学びを統合する基盤演習化学で見る薬理作用 / 3年次臨床現場での実務実習卒論研究に取り組む人間のからだはタンパク質、糖質、脂質など様々な有機化合物(生体分子)からできていますが、ほとんどの薬も有機化合物です。薬は、生体分子にジグソーパズルのピースのようにはまったり、狙った場所で化学反応を起こしたりして効果を発揮します。そこで重要になる薬の化学構造と性質を学び、薬理作用との関係を薬効別に整理しながら理解していきます。● 前・後期制で、各期あるいは年度を通じた科目修得となります。● 低年次から高年次にかけて基礎から応用、臨床・実務となるように科目を配置し、無理なく学習できるカリキュラム編成としています。 学びたい科目を主体的に選んで学習できるよう、多様で幅広い選択科目を開講しています。※「薬学教育モデル・コア・カリキュラム」の改訂に伴い、2024年度入学生からカリキュラムの変更を予定しています。カリキュラム一覧

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