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2022年04月08日

松山大学へ、ようこそ!ここからはじまる物語

御幸の空に向かって長谷川さんが高らかにフルートを奏でる。
昭和の創部以来、先輩たちから受け継いできた大切な音楽。
そのバトンが後輩たちへ引き継がれた。
来たる2023年、松山大学は創立100周年を迎える。
新たな時代を拓くのは新入生たち「今」の松大生だ。

松大はたくさんの仲間に出会い、
夢を描き、努力できる場所です

 島根県出身の私が松山大学へ進学することを決めた理由は、夢を叶えるため法学を勉強したかったから。入学時は知り合いがいないという状況でしたが、不安よりも、新たな出会いへの期待の方が大きかったです。

課外活動は、入学式の時に見た先輩方の姿に憧れて吹奏楽部へ入部。3年次で主将となり、部内をまとめることと、演奏会運営を同時進行することが大変でしたが、同級生や先輩・後輩たちが支えてくれ、やり抜くことができました。松山大学の長い歴史があって、今がある…先輩方や同級生がいなければ、私は松大で吹奏楽を続けられなかったし、後輩たちがいなければ、松大吹奏楽部は存続できないので、なくてはならない大切な仲間です。そうして迎えた昨年12月の定期演奏会。最後の演奏を終えて立ち上がった瞬間、活動の日々が思い出されて泣きそうになってしまいました。これを最後に、私たち新4年次生は吹奏楽部を引退。今度は警察事務職員という夢に向かって頑張ります。警察音楽隊の一員となって、吹奏楽を続けたいです。

新入生の皆さん、夢や目標はありますか? まだないという人は、松大で仲間と一緒に探してみてください。私の好きな曲に「夢は描いた人にしか叶えられない」という歌詞があります。夢を見るだけで終わらないよう、何か一つでも目標をもって達成できるよう、努力を惜しまないで。必ず報われるわけではありませんが、その努力自体に必ず意味があります。一緒に夢を叶えましょう!

この記事は松山大学学園報「CREATION」NO.213でご覧いただけます。

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