人文学部社会学科 石川良子 ゼミ

支え合う仲間がいるから最後までやり遂げられる

毎回のゼミでは調査内容を一人ひとりが発表し、それについてディスカッションしていく。ここでの議論はもちろん、「この前はどうだった?」と自然と声を掛けあい、助け合う信頼関係ができているのも石川ゼミの特徴。なかでも夏合宿は3・3年次生合同で行い、経験談をしっかりと後輩に伝える機会も設けている。3年次生の山崎さんは「合宿では4年次生全員がお互いの調査に関して情報を共有し、よりよい卒論になるように真剣に意見を出し合っている姿が印象的でした。これから、経験から得た先輩たちのアドバイスをいただきながら、自分のテーマを見つけていきたい」と語ってくれた。

おそろいのＴシャツで団結！合宿や旅行も楽しみの一つ

ゼミ合宿や旅行、親睦会など授業以外の活動も多く、仲の良さも櫻井ゼミの魅力。おそろいのＴシャツをつくり、アルバム撮影の際は全員でそのＴシャツを着て写るそう。もちろん櫻井教授も参加し、学生との親睦を深めている。「卒業する学生には言語学を通して、相手の立場を理解できる人になってほしいと思います」と締めくくってくれた。