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学生生活

2021(令和3)年度の授業実施方法について(第一報)【2021年1月8日更新】

2021(令和3)年1月8日

学生及び保護者の皆様
本学への進学を希望されている受験生の皆様

松 山 大 学      
 学長 新 井 英 夫

2021(令和3)年度の授業実施方法について(第一報)

新型コロナウイルス感染拡大の状況が続き、様々な困難や不安のなかで過ごしていることと思います。学生の皆さんが置かれている多様な状況を引き続き考慮しながら、誰一人として取り残すことのないよう、教職員一同、支援を続けていきます。くれぐれも健康に留意し、希望と志を持ち、将来に向けた歩みを着実に進めてください。
 今年度の授業については、学生の皆さんの健康と安全を第一に考え、さらには社会における感染拡大抑制に資するため、オンライン形式による授業を基本とし、感染予防対策を徹底した上で、対面授業実施が望ましい授業科目(演習、実習等)の対面授業も一部行ってきました。オンラインによる教育研究活動には、対面の授業だけでは見いだせなかった新たな教育研究の姿とその効果を感じることができました。一方、対面授業で学生同士や学生と教職員が交流することの大切さは勿論、課外活動や社会連携活動などを通じた経験が学生たちの学生生活をより豊かなものとするのだと改めて確認するに至りました。2021(令和3)年度は、この1年間の経験を一時的なものとして終わらせるのではなく、むしろ前向きに捉え、活かしていくべきであると考えています。
 以上のことから、2021(令和3)年度の授業実施方法については、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を最大限講じながら、社会情勢を踏まえつつ、対面授業を基本に展開していくものとします。また、授業科目の特性を踏まえ、対面授業よりもオンライン授業の方が効果的であると判断される科目については、ハイブリッド型授業やオンデマンド型授業を実施します。
 国内でも新型コロナウイルスの感染が拡大を続け、東京圏では政府による緊急事態宣言が再発令されるに至っています。現時点では4月以降の状況を十分予想することはできませんので、今後も新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら判断していくことになります。2月上旬頃を目途に第二報(感染防止対策の詳細及び対面授業の実施にかかるガイドライン等)の報告を行いますので、引き続き確認してください。
 松山大学では、2021(令和3)年度も、学生の皆さんが充実した学生生活を送ることができるよう、最大限の支援を行っていきます。松山大学では、以下の通り、電話又はメールによる相談窓口を設置しています。困ったことがあれば、遠慮なく大学に相談してください。

  • 授業に関すること
     教務部教務課 mu-kyomu★matsuyama-u.jp
    ※メールアドレスは、★を@へ置き換えてください。
  • 奨学金、課外活動、授業以外の学生生活に関すること
    学生部学生課 089-926-7149
  • 健康面や心身の不調に関する相談
    総務部健康支援課(保健室)089-926-7131

以上

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