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社会連携・生涯学習

2022 ZooProject

ZooProjectとは、学生独自の視点から商品の企画開発をすすめ、愛媛県立とべ動物園の魅力発信、活性化を目指す活動です。
 「癒しの空間としてのとべ動物園」に着目し、地域の活性化を目指して、動物園に親しみを持ってもらえる商品になるように、園内での調査やミーティング、企画等を行います。

【参考】
愛媛県立とべ動物園の魅力を発信―とべZOOすごろくを商品化―
愛媛県立とべ動物園の活性化に向けて商品開発―かるたと巾着袋を商品化―マスクケースで動物園に親しみをー作田ゼミナールがマスクケースを商品化ー
日めくりカレンダーで癒しをー作田ゼミナールが日めくりカレンダーを商品化ー
2022年12月3日(土曜日)とべ動物園にて商品販売!

12月3日(土曜日)9時30分から12時まで、とべ動物園のレッサーパンダ舎前にて、『とべZOOすごろく』の販売をさせていただきました。
 今回の商品販売に際して、園内で商品説明を行いました。初めは来園者にうまく説明できるか不安でしたが、回数を重ねるごとに自信をもって説明できるようになりました。特に、お子様には実際に遊んでもらうことで興味を持っていただけるようにしました。
 また、この販売活動を通して、たくさんのアイデアから一つの商品を製作し販売することの難しさを知ることができました。商品に興味を持ってもらえても購入していただけるとは限らず、準備していた商品の半数以上を売り上げましたが、完売することはできませんでした。
 しかし、このような経験をさせていただけて大変うれしく思いました。また、最後までご協力いただいたとべ動物園の方々や作田先生など、多くの方に感謝したいと思います。これからの大学生活ではZooProjectでの経験を十分に生かせるようにしたいです。
                                      人文学部1年次生 川西 彩絢

2022年8月6日(土曜日)とべ動物園フィールドワーク

8月6日(土曜日)の午後、とべ動物園にて職員の方々に商品のプレゼンをさせていただきました。
 6月に行ったアンケートの結果や、前回の商品プレゼンの際の職員の方々からの意見や作成費用などを考慮し、ひとつの商品企画に絞り込むことが出来ました。それから商品の実現のために、全員で具体的な企画内容について話し合いを進めてきました。当日は、現段階で考えていることについて資料や試作品を提示しながら発表しました。
 今回の発表では、良い反応を頂ける事もありましたが、厳しいお言葉を頂く場面も多々ありました。商品を開発し販売するということは、単に「商品」を形にするだけではなく、予算や利益、制作方法、売り出し方など多岐にわたる事を考える必要があるのだと改めて考えさせられました。そして、私たち大学生だからこそ思いつくような斬新さや、流行を取り入れた内容の商品を作る事や、とべ動物園ならではの商品にするための工夫がもっと必要だと感じました。
 今回のプレゼンを通して、商品の内容や売り出し方など動物園の職員の方にたくさんアドバイスをして頂きました。 このアドバイスを元に、とべ動物園の魅力をたくさん感じられる商品を生み出せるように頑張りたいと思います。

                                      法学部2年次生 坂本 歩美

2022年6月18日(土曜日)とべ動物園フィールドワーク

6月18日(土曜日)の午前、とべ動物園で来園者に対するアンケート調査を行いました。4つのグループに分かれて、2箇所で調査しました。パソコンに質問項目を表示して答えてもらい、私たちは回答をメモするという形をとりました。また、QRコードを作成し、読み取ってもらうことで後からでも回答できるような準備もしました。
 最初は、このようなアンケート調査は初めてで緊張して、なかなか話しかけられずにいました。しかし、いざ話しかけてみると、丁寧に答えていただき、優しい方々ばかりで笑顔になりました。家族連れやカップルなど多くの方々にたくさんお話を聞くことができました。全ての動物が好きな男の子やヘビが好きな男の子に出会ったり、お母さんと一緒にすごく悩みながら答えてくれた女の子にも出会ったりして、アンケート調査を行わないと知ることができないたくさんの意見を聞くことができました。
 この日は、来園者が少ない中でも、想定していたよりも多くの回答数を得ることができました。今回、アンケートに答えていただいた方々や職員さん、業者の方々に支えられていることへの感謝を改めて痛感しています。また、園長の動物に対する愛のあふれたお話も聞くことができたので、この感謝の思いを忘れず、プロジェクトをより良いものにしたいという思いが高まりました。
 とべ動物園の動物たちは日々違った顔を見せてくれます。そんな魅力や特徴を伝えられるような商品にできるよう最後まで努力をして工夫を重ねていきたいと思います。
                                     経営学部2年次生 神野 桃子

2022年6月13日(月曜日)第2回ミーティング

6月13日(月曜日)17時40分より、H3D教室で第2回ZooProjectのミーティングを行いました。
 今回は、去年の活動で協力していただいた企業の方に向けて、今まとまっているアイデアのプレゼンを行いました。とべ動物園でのプレゼンで感じた職員の方々の意見や反応をふまえ、予算にあわせた商品案が具体的に見えてきたり、方向性があいまいだった商品の効用や意図などをより明確に決められるとても良いきっかけになりました。
 これまで様々なことを学んできた中で、商品開発において必要なものがあることはいくつか理解はしていました。しかし、いざ実際に自分たちで行うとなると、データを見て傾向を読み取り、何を開発すればよいかなど、考えることは想像以上に多かったです。
 この貴重な経験は自分にとって大きな糧であり、活動を続けていく中でより様々な出来事があると思います。そのたびに学びになるという意識をもって取り組んでいきたいです。
 今後の活動は自分たちが行った調査などで得られたデータをもとに、思い描いた商品が開発できるように目標を持って活動していきたいです。
                                     経営学部3年次生 池田 僚

2022年5月28日(土曜日)とべ動物園フィールドワーク

5月28日(土曜日)の午前、とべ動物園にて職員の方々を交えたミーティングを行いました。今年は昨年と違い、全員が対面式で会議を行いました。
 各班が企画した商品の中から投票が多かったものを、とべ動物園の職員の方々に提案させていただきました。商品を提案するにあたって、ターゲット層の決定、販売目的、デザインなど考える事が沢山かつ初めてで、とても苦労しました。また、当日自分たちの思いが相手方に伝わるか不安と緊張でいっぱいでした。
 プレゼンを行い、私たちが提案したアイデアについてうれしい反応もありましたが、まだまだ改善すべき点もたくさんあるなと感じました。これから業者の人と話を進めながら実現できる商品を選び、職員の方々に頂いたアドバイスを参考にして、とべ動物園の魅力を発信できて、来園者に「買いたい!」と思ってもらえるように商品開発を進めていきたいと思います。
 ミーティング後には動物園の散策を行いました。来園者がどんな楽しみ方をしているかなど商品の開発に生かすために売店など色々見て回りました。私は個人的にすごくライオンが好きなので、ずっとライオンを眺めていました。珍しくライオンが起きていたので、とても嬉しかったです。GWにも行きましたが、何度来てもとべ動物園は楽しい場所です。これを伝えるためにもこれからも頑張っていきたいです。
                              経済学部2年次生 若江 美咲・石井遥奈・西原千尋

2022年4月25日(月曜日)第1回ミーティング

4月25日(月曜日)17時30分より、H3D教室で第1回ZooProjectのミーティングを行いました。
 主に、活動の概要説明と今後の予定の確認、メンバー同士の顔合わせを行いました。まず、作田先生に大まかな活動内容を教わるとともに、去年ZooProjectで活動されていた先輩方から経験談をお聞きしました。その際、去年の活動で作られたかるたや巾着袋を実際に手に取り、活動の目標をイメージすることができました。その後は各グループ間での自己紹介に入り、好きな動物や苦手な動物といった話題を交えつつ、交流を深めました。最後に、今後のスケジュールや予算について確認を行い、次回以降に向けて気持ちを固めました。
 今年のメンバーは17人になります。とべ動物園の活性化と社会人基礎力の向上を目指し、皆で色々な経験を積んでいけたらと思います。
                                     人文学部3年次生 藤井 大雅

 

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