2025学生による社会連携活動
6月7日(土曜日)に大洲市柳沢で行われた「第50回柳沢ほたるまつり」のボランティアに参加してきました。
私たちは10時30分から17時過ぎまで竹灯籠作りの補助を行いました。地域の子どもたちやご高齢のご夫婦ほか、たくさんの方が体験しに来てくださいました。ドリルを使って竹に穴を開けて、灯籠を完成させていくのですが、私も竹やドリルに初めて触ったので、最初はうまく出来ませんでしたが、だんだんと参加者の皆さんに教えられるようになりました。
今回のボランティアでは、子どもたちの元気でまっすぐな笑顔に、私もたくさんの元気をもらいました。また、初めて南予に行き、中予や東予とは違う自然の豊かさや人々のコミュニティを肌で感じることができて、とてもいい経験になりました。地域の方々が地元の祭りを誇りに思い、楽しむ姿が印象的でした。活動はとても忙しかったですが、それ以上に楽しくて、とても癒されました。
経済学部3年次生 竹中弐歩
第56回障がい者支援施設久谷開園記念祭のボランティア活動に参加してきました。活動内容は、利用者さんの付き添いや片付けでした。会話を楽しみながらバザーを回って買い物したり、一緒にご飯を食べたりしました。
障害者の方との交流は初めてで、最初は不安ばかりで心配でしたが、利用者さんが沢山話しかけてくださって、自分も話しやすかったです。大学に入ってからのボランティアは今回が初めてで、普段の生活では出来ないような貴重な経験になりました。片付けは、施設の方やボランティアに参加している学生の皆さんと一緒に協力して、無事終えることが出来ました。天気が良くとても暑かったけど、楽しかったです。
経済学部3年次生 松井しほ
令和7年度とべの里冒険クラブ開講式に参加しました。
開講式では、初めにこのプロジェクトの全体の流れを理解し、次に地元の子供達と交流しました。
今回学んだことは、積極性と協調性です。子供達は警戒心が強く、自ら話しかけなくてはいけない状況が多々ありました。また、子供達がグループ内で孤立しないようにプロジェクトの仲間と連携して、誰一人として一人ぼっちにさせないように工夫しました。
今後の課題として、自分たちは参加者側よりも運営側に近い位置に属しているので、子供達と自分たちの立場を理解し、適切な距離感で接することを意識して活動していきたいと思いました。
経営学部2年次生 細川勧他
5月31日(土曜日)に今年度最初のマイロード清掃活動を行いました。今回は、文京キャンパスの正門班と西門班に分かれて、大学周辺の道を綺麗にしていきました。天気も良く、少し熱いくらいの気温でしたが、周囲をよく見て安全に清掃することができました。参加者の積極的な活動により、目に見えて綺麗になったと思います。清掃をすることで、ポイ捨てしづらい環境を作っていきたいです。
今回の反省会では、清掃時間を考慮して、清掃範囲の変更の意見も出ました。より良い清掃活動ができるように適宜調整していきたいです。
次回の活動は7月を予定しています。夏季休暇前に大学周辺を綺麗にしていく予定です。今後も、安全に気を付けて、参加して良かったと思えるような活動にしていきたいと思っています。
経営学部2年次生 佐伯結太
今回のボランティア活動では、会場の準備・片付け、ボールパーソン、表彰補助を担当しました。自分たちの仕事が早く終わっても、なにかできることは無いかと周囲を見渡し、本部の人や愛媛障がい者スポーツ協会の人達に指示を仰ぎました。
ボールパーソンとは、試合中にピッチやコートの外に出たボールを拾い、選手にスムーズにボールを渡すことで、試合の進行を妨げないようにする役割があります。この役割を担当することで、周囲の状況をよく見ることが出来ました。
また、交代で休憩をとる際はお互いの仕事を補い合いました。次の仕事まで少し時間が空いた時も周りの状況を鑑み迅速な対応をすることが出来たと思います。
そのほか、一緒に活動した仲間たちは、聴覚障害のある人に何も言わずにメダルを渡すのは悲しいから手話を身につけたいと考える人がいて感心しました。私も人の気持ちを考えられるようになりたいと思いました。
人文学部3年次生 仙波伊世羽
5月11日(日曜日)に行われた「ごごしま音楽プール」の運営ボランティアに参加しました。私は受付で、当日チケットの販売や総合案内を主に担当しました。
今年の「ごごしま音楽プール」のイベントは、始まってちょうど10年目の節目の年であると同時に、今回のイベントが最後の開催でした。そんな貴重な機会に立ち会えたことが何より大きな経験になりました。たくさんの島民の方々の笑顔を見ることができて、地域振興の取り組みの与える力の大きさを実感しました。これから更に多くの人たちの助けになるような関わり方を自分から行っていきたいと思いました。社会参加を自分から積極的にしていきたいと考えるようになったことが今回一番の成長点です。
経済学部3年次生 野瀬彩華
「休日子どもカレッジ」に参加して、子どもたちに勉強を教えたり、社会教育プログラムで学んだり、一緒に遊んだりしました。
この活動を通して、周りをよく見る洞察力と、子どもにわかりやすい言葉で話をすることや相手の目を見て話すこと、といったコミュニケーション力が身につきました。また、困っている子や一人で遊んでいる子を見つけて声をかけるといった場面で、洞察力を発揮できたと思います。けんかをしている子や言葉遣いが悪い子に納得してもらうような理由を言葉で上手く伝えることができなかったのが、今後の課題となりました。
また夏休みもあるので参加したいと思います。
経営学部3年次生 山本亜依
- 電話
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