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2017年09月12日
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久住合宿の成果を実感―日本インカレで女子駅伝部の4名の選手が入賞―

積極的な走りを見せ、3位に入賞した古谷さん

平成29年9月8日(金曜日)から9月10日(日曜日)にかけて福井県福井運動公園陸上競技場にて「天皇賜盃第 86回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)」が開催され、本学女子駅伝部の4名の選手が入賞を果たした。

大会初日の1500M決勝では、スローペースの展開ながら前半から積極的な走りを見せた1年生藤原瑠奈さん(経済1年)が4分30秒04で7位入賞し流れを作り、10000Mでは台北ユニバーシアードハーフマラソン4位で団体金メダル獲得に貢献した古谷奏さん(経済3年)が積極的な走りを見せ33分10秒88で昨年の4位を上回る3位に入った。大会2日目の5000M決勝では、昨年の全日本大学女子駅伝2区で11人抜きをみせ優勝の立役者になった、緒方美咲さん(経営3年)が、合宿の不調を吹き飛ばす快走をみせ16分8秒61で4位に食い込んだ。大会最終日の3000M障害決勝では、昨年2位で優勝を狙っていた岡田佳子さん(経済2年)が、ラスト1周でライバル選手に引き離され悔しい2位に終わり悔し涙を流した。

今大会を大事をとって欠場した主将の高見澤安珠さん(経営4年)は「前半シーズンは中々思うような走りが出来ない選手が多かったが、久住合宿を経てそれぞれが結果を残すとともに全日本大学女子駅伝までの課題が明確になった」と語った。

大西崇仁監督(経済学部准教授)は「久住合宿の成果を感じ取れる結果で、安心はしていないが手ごたえを感じることが出来た。これから全日本大学女子駅伝まで1日1日を丁寧に積み重ねていきたい」とディフェンディングチャンピオンとして挑む、10月29日(日曜日)に開催される第35回全日本大学女子駅伝に向けて表情を引き締めた。
 選手たちは合宿地の久住に戻り走り込みを行う予定である。

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