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2017年09月22日
トピックス学術・研究研究者・企業の方薬学部

認知症予防に河内晩柑―愛媛県などと共同で特許申請―

愛媛県、松山大学、愛媛大学及び株式会社えひめ飲料は、認知予防に効果があるといわれる機能性成分、オーラプテンを多く含んだ河内晩柑の皮入り果汁飲料を共同で開発し、平成29年8月10日(木曜日)付で特許申請した。平成29年9月14日(木曜日)には、愛媛県庁において中村時広愛媛県知事への報告会が行われた。

研究成果を説明する古川教授

共同研究・開発は平成26年度から平成28年度の3年間にわたって実施されたもので、報告会では、中村知事に対し本学薬学部の古川美子教授、天倉吉章教授から「河内晩柑果皮のオーラプテン含有は、他の柑橘に比べて格別に高いこと、河内晩柑果皮に脳保護作用があること」などの説明が行われた。愛媛大学医学部の伊賀瀬道也特任教授からは「抗加齢ドック受診者(ドックの結果、明らかな認知症はない方)82人に本果汁飲料を毎日125ミリリットル、6か月間飲用していただき認知機能を調べた(10単語想起テストにより実施)ところ、認知機能スコアが改善した」との研究成果が説明された。

研究の報告を受けた中村知事は「愛媛県の戦略的な事業の一環として実施したこの共同研究は、当初から注目しており、早く成果が得られてうれしく思います」とコメントした。

今後は、岡山県で9月23日(土曜日)に開催される「第7回日本認知症予防学会」で今回の研究成果について報告される。また、果汁飲料は、味などを調整して飲みやすくし、機能性表示食品として製品化を目指す予定である。

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