愛媛県産かんきつ類をPR―2017愛媛みかん大使―

本学学生の藤田茉倫さん(経営4年)と一色涼花さん(経済3年)が今年度の「2017愛媛みかん大使」(以下、みかん大使)に任命され現在、各地でのキャンペーンで活躍している。

今回みかん大使に応募した理由を藤田さんは「農家の方々の苦労や努力の結晶である県産かんきつのおいしさを一人でも多くの方に知ってもらい、地域産業の活性化に貢献したい」と述べ、一色さんは「大学入学時から、様々なことにチャレンジしてい

る中で、大好きな県産かんきつのおいしさを全国の人に伝えたい」とそれぞれきっかけを教えてくれた。

また、みかん大使という活動を通して藤田さんは「県産かんきつの種類や特徴を理解すると共に、立ち振る舞いや言葉遣いなどを体得することで、自身のビジネスマナーのスキルアップに繋げたい」と、一色さんは「今まで自分が知らなかった知識や価値観、そして今自分に足りないものをこの経験で知りたい」と2人はこの経験を活かそうと意気込んでいた。
　かんきつの季節を前に2人は「持ち前の笑顔と明るさで県産みかんのファンを増やしていきたい」と今後の抱負を笑顔で語ってくれた。

今後は、平成29年11月7日(火曜日)から東京・大阪で行われる「2017愛媛みかん消費宣伝キャンペーン」に、平成30年2月には全国を縦断してPRを行う「2017愛媛いよかん消費宣伝キャンペーン」に参加するなど、全国で県産かんきつの消費拡大に向けて尽力する。
　みかん大使は、県産かんきつの消費宣伝活動を目的に、昭和34年度から始まり今回で59回目となる。県産かんきつの生産者と消費者の懸け橋となり県産かんきつの魅力を全国に伝えていく活動を行っている。

愛媛みかん大使の藤田さん(写真右)と一色さん(写真左)

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