女子駅伝部が「かがやき松山大賞」を受賞

平成28年11月17日(木曜日)11時10分から、松山市役所にて「かがやき松山大賞」の表彰式が行われ、第34回全日本大学女子駅伝対校選手権大会及び天皇賜盃第85回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)女子トラックにおいて、優勝を果たした本学女子駅伝部、日本インカレで個人優勝した中原海鈴選手(経済4年)と高見澤安珠選手(経営3年)が表彰された。

表彰式では、受賞団体・個人2名に対して、西泉彰雄松山市副市長から賞状と盾が手渡された。

大西崇仁監督から「日頃からの皆さまの応援が力となって、その力強い追い風を背に自分らしい走りをすることができて悲願の初優勝をすることができました。これからが本当のスタートだと思っております。12月には富士山女子駅伝もありますので、それに向けていつもどおり『骨々淡々丁寧に』しっかり心を込めて、また皆さま方に喜んでいただけるように頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします」との優勝報告があった。

主将の中原海鈴選手は「本日は表彰くださりありがとうございました。今回の優勝を驕ることなく、自信として、12月30日(金曜日)に行われる富士山女子駅伝では、監督を信じ、仲間を信じて優勝し、二冠を取りに行きますので、これからも応援よろしくお願いします」と述べ、次の大会へ向けて力強く決意を表明した。

西泉副市長は「本当に皆さんの活躍、快挙に松山中が沸きましたし、本当に松山全体が元気と勇気をもらいました。これからも厳しいと思いますが練習に励んで、また活躍されることを期待しています」と選手らを激励した。