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2016年10月21日
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女子駅伝部がJA愛媛県信連を表敬訪問

平成28年10月21日(金曜日)、本学女子駅伝部主将の中原海鈴選手(経済4年)ら6名、大西崇仁監督、村上宏之学長が、愛媛県信用農業協同組合連合会(JA愛媛県信連)を表敬訪問した。

山下学理事長に、リオデジャネイロオリンピック陸上女子3000m障害に日本代表として出場した高見澤安珠選手(経営3年)から大会出場の報告、主将の中原選手から天皇賜盃第85回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)における女子トラックの部で優勝した旨の報告をそれぞれ行った。

高見澤選手は「オリンピック出場に対しての応援ありがとうございました。悔しい結果となりましたが、世界のトップ選手との差を肌で感じることができ、貴重な時間となりました。また4年後の入賞を目指してしっかりと頑張っていきます」と御礼の言葉を述べた。
  また、中原選手は「日頃からご支援・ご協力くださりありがとうございます。先に開催の日本インカレでトラックの部優勝、個人では2名が優勝、また、出場した10名のうち8名が入賞することができました。夏合宿でしっかりと鍛えてきた成果が発揮できたからだと思います。これを全日本大学女子駅伝に繋げ優勝して参りますので、今後ともご声援お願いします」と決意を表明した。
 大西監督は「7種目ある短距離種目に出場する大学が活躍するなかで、4種目の長距離種目のみの出場でトラックの部優勝できたのは、史上初くらいの快挙で、すべてが上手く絡み合って取れた優勝だと思います。全日本大学女子駅伝が目前に迫っているので、しっかり調整して当日を迎えたいです」と語った。
 山下理事長は「引き続き、全日本大学女子駅伝で女子駅伝部が活躍する姿を楽しみにしています。頑張ってください」と選手らにエールを送った。

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