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NEWS & TOPICS
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2016年07月19日
社会連携在学生の方社会人の方薬学部

地域が求める医療を考える―地域医療ワークショップ開催―

平成28年6月26日(日曜日)、本学9号館にてゆうの森たんぽぽクリニック理事長永井康徳氏、企画広報室永吉裕子氏、松重明氏の3名を講師に迎え、地域医療ワークショップを開催した。これは「愛媛大学と松山大学との地域活性化促進連携事業『地域が求める医療人育成に向けた専門職連携教育 (IPE) の取り組み』」の企画の一つ。

当日は、松山大学薬学部学生20名((卒業生薬剤師1名を含む)、愛媛大学医学部学生2名、愛媛県立医療技術大学保健科学部看護学科学生2名、計24名の県内医療系学生と松山大学薬学部教員4名、愛媛大学医学部教員1名が参加した。

在宅医療において全国的に高名な永井氏の講演を聴講した後、架空都市として設定した「いまみら市」に自分たちの理想のクリニックを作ることを目的として、ミッション1「街の良さを考えよう」、ミッション2「こんな風になったらいいな」、ミッション3「どんなクリニックを作るか?」、ミッション4「自分のクリニックの名前を考えよう」の4セッションについてグループワークを行った。

将来、医療専門職に就くために学習している各大学の学生らは、患者にはまず暮らしがあることを知れ、そして、地域の医療資源の把握や保健・福祉の専門職との協働の大切さについて考え、理解できた良い機会となったようである。

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